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杏、パリ在住後の「世界遺産」ナレーション収録方法を公開し反響 「謎が解けてスッキリしました」「撮り溜めしてるのかと」(1/2 ページ)

時代の最先端。

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 俳優の杏さんが4月1日にInstagramを更新。パリの自宅に設置した録音用のブースを紹介しています。杏さんはここでTBS「世界遺産」のナレーションを収録しているそうです。

杏がパリ自宅の録音ブースを紹介
「世界遺産」のナレーションはここで(画像は杏 公式Instagramから)

 杏さんは収録時のセッティングの写真とともに、「パリのアパルトマンの一角に、人が1人入れる小さな箱型のブースがあります!」と自宅の一部を紹介。「『世界遺産』は、このブースから、ネットワークを通じてリアルタイムで映像を見ながらナレーションを収録しています。ものすごい時代になっています」と収録の仕組みを説明しています。

 杏さんは2022年8月に3人の子どもを連れてパリに移住。以降もレギュラー出演が続く「世界遺産」のナレーションについて収録をどうしているのか不思議に思っていた人がたくさんいたようで、コメント欄には「日本に来たときに撮り溜めしてるのかと思ってました」「謎が解けてスッキリしました」などの反応が。また、「世界遺産のナレーションがそんな遥か彼方から届いているなんて驚き!」「世界のどこにいてもお仕事ができるってありがたいですね」という声も見られました。

杏がパリ自宅の録音ブースを紹介
一人用カラオケブースを連想したファンも(画像は杏 公式Instagramから)

 令和の現代らしいリモート収録態勢ですが、杏さんによれば「以前から、育児などの都合で時間を調整していただいておりましたが、今もまた時差などで様々な御調整くださっています。スタッフの皆様、いつもありがとうございます……!!」と番組スタッフの配慮は以前から行き届いていたそうです。拠点を海外に移してからも「これから距離や時間を超えて、面白いことが沢山できるのがとても楽しみです!!!」とリモートワークの可能性への期待感をつづっています。

 なお、杏さんは現在、自身のYouTubeでパリ生活の様子を頻繁に伝えています。

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