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“4回転の神”マリニン、野球でも神だった! 三浦佳生からホームラン、WBC米代表の雪辱をはらす(1/2 ページ)

WBCとは別の結末がここに。

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 フィギュアスケート世界選手権3位のイリア・マリニン選手が4月5日にInstagramを更新。四大陸選手権優勝の三浦佳生選手のボールを見事にホームランでしりぞける野球動画を公開しました。

マリニン選手
ナイバッチー!(画像はイリア・マリニン公式Instagramから)

 マリニン選手と三浦選手はともにアイスショー「STARS ON ICE」出演のため、3月末から大阪、岩手と日本各地を巡業中。今回の動画は4月3日から5日開催の岩手公演での空き時間に撮影されたものと思われます。

 ピッチャー役の三浦選手が投げた球を、マリニン選手は見事なスイングでホームランに。前月開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦では、ピッチャー大谷選手が「エンゼルス」の同僚トラウト選手を三振で押さえ日本が優勝。三浦選手とマリニン選手の日米対決は、反対の結果となりました。

 なお三浦選手は趣味に野球観戦や関連カード集めをあげていて、InstagramにはWBC代表の甲斐拓也選手との2ショットをアップしていたことも。それだけに打たれた球を追いかけて振り返る三浦選手の表情は、かなり悔しそうにも見えます。

マリニン選手
三浦選手も思わずこの表情(画像はイリア・マリニン公式Instagramから)

 コメント欄には「WBCの決勝かな」「楽しそうで何より。ボールがきれいに飛んでいったね」「何でもできちゃうんだ」と2人の意外な才能に驚く声が続々。マリニン選手は18歳、三浦選手は17歳と同世代の楽しそうな光景に「カオ対イリア! いい友人であり、いいライバル」と喜ぶ声も見られました。

 また、日本のファンも「大谷翔平の地元で野球って最高じゃん! 岩手に来てくれてありがとう」「日本の田舎で野球を嗜むクワドゴッド…平和な世界」と2人の対決を温かく見守っています。

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