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ノートの製造・販売を手掛ける大栗紙工が、濡れてしまったノートを読めるように復活させる方法をTwitterで紹介。「知らなかった」「有益な情報」と話題になっています。
やり方は、まずノート表面の水分をタオルで取ってから、ジップロックなどの冷凍バッグに入れて、口を開けたまま24時間冷凍。その後は軽く振って霜を落とし、ペーパータオルに挟んでから、雑誌などの重しで1〜2日プレスするという流れです。ただし、ノートの中身はなるべく触らないことと、ドライヤーを使うとノートが波打ってしまうことを注意点として挙げています。
同社の公式Twitter(@OGUNO_notebook)では、実際に濡らしたノートがどのくらい乾くのかがわかる動画も公開中。もちろん濡らさないのが一番ですが、急な大雨などで大事なノートがびしょびしょになってしまったときは、上記の方法を試すことで諦めずに済むかもしれません。
Twitterでは「これはすごい!」「めちゃめちゃ今後使えるやん」「学生時代に知りたかった」「めっちゃお役立ち情報」と驚きや感謝を伝える声が寄せられ、約3万4000件のRTと10万件超の“いいね”が集まるなど反響を呼んでいます。
なお、大栗紙工のTwitterは、同ツイートのリプライ欄で寄せられた質問に答える形で関連情報を発信。濡れただけでなく本に泥水がついた場合は、表面だけなら弱い流水で流し、中にも入っているなら汚れた部分だけを溜め水で振り洗いすれば良いといった情報まで教えてくれています。
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三度見くらいしてしまいそう。