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「汗と涙が溢れ出て死ぬかと」 元うたのおにいさん・杉田あきひろ、がん治療後の晩期障害でサラダが喉を通らず(1/2 ページ)

2022年10月にがんが消えたことを報告。

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 NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で9代目うたのお兄さんを務めていた杉田あきひろさんが4月20日にInstagramを更新。がん治療終了後の晩期障害でサラダが喉を通らなかったことを伝えています。

口内の状態を報告する杉田あきひろ
1月25日の投稿では「僕の口内、やっと煎餅も食べれるくらい回復してます」と報告していました(画像は杉田あきひろ 公式Instagramから)

 杉田さんは2022年8月にステージ3の中咽頭がんを公表。同年10月には治療を終え「癌が全て綺麗に消えています」と報告していました

 今回の投稿ではサラダの写真とともに、「未だ続く晩期障害のある弊害に困ってまして」「昨日入った某レストランでの事なんですが……このサラダが全く喉を通らなかったんです」と状況を説明。

 「唾液が出辛く口内が荒れてるのも関係あるのでしょうが、餅が喉に詰まる様な感じで流れ落ちてくれなくて 水を飲んでも全然ダメで、食道の途中で全く動いてくれなくて10分以上は悶絶……汗と涙が溢れ出て死ぬかと思いました」と必死の思いで飲み込んだことをつづっています。

サラダを飲み込むのに苦労した杉田あきひろ
飲み込むだけで10分以上かかったというサラダ(画像は杉田あきひろ 公式Instagramから)

 「食欲はあるので余計に厄介なこの状態……いつまで続くのやら」と悩ましい思いを吐露する杉田さんに対しファンからは、「まだまだ様々な治療の後遺症があるのですね」「どうか無理せず食べやすい物を食べて元気になって下さいね」「どうか一日も早く回復に向かいますように」「早く良くなることを願っています」など、心配や励ましの声が寄せられました。

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