ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

36歳の「インデペンデンスデイ」久保田剛史さん、“体調不良の悪化”で急逝 2日前には異変報告も 「望んでなかったぐらいになっちゃった」(1/2 ページ)

お悔やみ申し上げます。

advertisement

 お笑いコンビ「インデペンデンスデイ」久保田剛史さんが4月18日の夜に36歳で逝去。所属事務所だった「浅井企画」公式サイトが21日に公表しています。

訃報が伝えられた「インデペンデンスデイ」久保田剛史
急逝が伝えられた「インデペンデンスデイ」久保田剛史さん(左)(画像は「浅井企画」公式サイトから)

 浅井企画の公式によると、久保田さんは「体調不良の悪化」で急逝したとのこと。ファンや関係者に向けて「このようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません」と無念の思いを伝え、スタッフやタレントも深い悲しみに暮れているとしていました。

「インデペンデンスデイ」久保田剛史さんの急逝を伝える「浅井企画」の公表文
「浅井企画」からの公表文(画像は「浅井企画」公式サイトから)

 久保田さんの相方である内藤正浩さんも同日にTwitterを更新。「あまりに突然の出来事でまだ気持ちの整理がつきません」と、突然の別れとなったことに感情が追いついていないとし、相方の冥福を祈りつつ、「生前多大なる応援をいただいた皆様に心より感謝申し上げます」とコメントしていました。

 久保田さんは2006年、内藤さんと「インデペンデンスデイ」を結成。豊富な芸能知識と大喜利を武器にして、2018年8月19日にはコンビ初の単独ライブ「バイク ザ バイク オブ ザ バイク」を開催しました。

 また、ピンでの活動も並行して行っており、2023年4月15日にはソロイベント「久保田vs視聴者vsAI」に出演していましたが、4月16日に生前最期となったSTAND.fmでのネットラジオ「久保田がずっと喋ってるラジオ」へ登場した際、昼食セットの小盛りライスがなかなか食べきれず、おかわりもできなかったというエピソードトークを披露。

 意図的に炭水化物の摂取を抑えて、胃を小さくしようというダイエットの真っ最中だと明かした上で、「ちょっとでも痩せようまでいかないですけど、食べ過ぎないようにしようってことで」「(減量の)成功はしてるんですけど、あまりにも食べれないなと思って。ここまで望んでなかったんだけどな、ぐらいになっちゃったんですよね」と食の細さがとみに進行していることを告白し、「ホントに情けないですよ」とこぼしていました。

急逝前日に公開されていたコンビの姿

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る