WBC観戦の板野友美、「イチゴのワンピ」着用巡る疑念を否定 “宣伝した”の指摘に「メディアに出るってことも知らなかった」(1/2 ページ)
着たいものを着てただけです。
タレントの板野友美さんが、4月27日にYouTubeチャンネルを更新。プロ野球選手で夫の高橋奎二投手が出場したWBCの表彰式直後に、自身が手掛けるブランドの新作ワンピースを着て登場したいきさつについて説明しました。
ことの発端は、日本時間3月22日に開催された「2023ワールド・ベースボール・クラシック」(以下WBC)の決勝大会。夫の高橋投手が日本代表として出場していた同大会に応援へ駆けつけた板野さんは、日本の優勝が決まった表彰式直後の家族記念撮影で、ユニフォームの下に“イチゴ柄のワンピース”を着用して登場しました。
このイチゴ柄のワンピースは、自身が手掛けるライフスタイルブランド「Rosy luce(ロージールーチェ)」の発売前アイテム。WBCで着用したあとにワンピースが発売されたため、一部媒体をはじめとして「WBCを宣伝に使ったのでは?」と指摘されていました。
板野さんはこの日の動画で、事前に募集した質問に答えていましたが、ファンの中には当該ワンピースを晴れ舞台で着ていた真意を問う人も。
こうした声について板野さんは、着用していた理由について、「ちゃんと事実をお伝えしたい」とし、事の経緯を説明。決勝当日、グラウンドに降りて家族写真の撮影があることは事前に聞かされておらず、「私は応援してそれで見てすぐ帰るっていう気持ちで」と語りました。
また試合の最中にスタッフから「優勝したらもしかしたらグラウンドへ降りるかも」と伝えられ、板野さんを含めた選手家族がざわざわしていたと回顧。さらに、「家族撮影だけだと私たちは思ってたから、あんなにメディアに出るってことも知らなかった」と驚いたといいます。
板野さんは自分に降りかかった疑惑を丁寧に否定した上で、発売前のワンピースを着用していた理由を、「私が一番気に入っているドレスがちょうど日本にいるときにサンプルが上がってきたので、これはマイアミ夏だしキャミソール持っていけるなと思って」と説明。
また、「90%自分のブランドの洋服しか着てなくて、スカートが自分の洋服でトップスが違うっていう時もある」「決勝ということで新しい、私が一番お気に入りのイチゴのドレスを着ることで、ちょっと願掛け?じゃないですけど、自分が一番着たい服で応援したら優勝できたらいいな、みたいなそういう気持ちでドレスを着ました」と語りました。
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