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岡副麻希、55歳母が急逝 「『あのとき…』という気持ちはどうしようもなくて」公表に至るまでの思いつづる(1/2 ページ)

「KEIKOさんの記事が目に入り」と岡副さん。

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 フリーアナウンサーの岡副麻希さんが4月29日にInstagramを更新。55歳の母が21日に急逝していたことを報告しました。

岡副麻希の母急死
岡副さんが投稿した母の訃報(画像は岡副麻希Instagramから)

 投稿に寄れば、岡副さんの母は4月7日にくも膜下出血で倒れ、21日に亡くなったそうです。倒れる週の前半から頭痛を訴えていたそうですが、もともと偏頭痛持ちで花粉症がひどい時期だったこともあり、耳鼻科の受診を進めてしまったことを後悔してると明かしています。

 搬送先の医師には「頭痛=脳外科に受診とはなかなか結びつかない」といわれたそうですが、岡副さんは「自分のなかで『あのとき…』という気持ちはどうしようもなくて」と胸中を吐露。また、「母のことを今SNSで言うことでもないと思っていたのですが、ちょうどKEIKOさんの記事が目に入り、すこしでも、ひとりでも、頭の片隅に頭痛のこわさをおいてもらうきっかけとなれたらなあとおもいました」と、2011年にくも膜下出血で倒れて闘病していた「globe」のKEIKOさんのインタビュー記事をリンクしながら伝えました。

岡副麻希の母
「モニタリング」共演時の2ショット(画像は岡副麻希Instagramから)
岡副麻希の母と夫
2022年7月に投稿された3ショット(画像は岡副麻希Instagramから)

 Instagramでは仲むつまじい母娘の様子をたびたび投稿していた岡副さん。2022年5月にはTBS系「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」で親子共演を果たし、7月には結婚後に移住した静岡・御殿場に遊びに来てくれた母の55歳バースデーをお祝いしたことを、夫でレーシングドライバーの蒲生尚弥さんとの3ショットでうれしそうに報告していました。

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