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三児の母・藤本美貴、子どもの“YouTubeやめられない”問題へコメント 効果があった手法明かす(1/3 ページ)

大人の力を見せつけていくスタイル。

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 タレントの藤本美貴さんが5月2日にYouTubeチャンネルを更新。ファンからのお悩み相談に答えるシリーズの“育児編”を公開しており、YouTubeの動画視聴にハマリすぎた子どもへの対策を教授しています。

 4歳男児のママから、「息子がYouTubeにどっぷりハマってしまい何時間も視聴し続けてしまう」と“現代の子育てあるある”ともいえるお悩み相談を受けた藤本さん。YouTubeをテレビで流している家庭のようで、「ミキティならどうやってテレビの時間を守ってもらうようにしますか?」と適切な時間で視聴をやめてもらうためのアドバイスを求められました。

育児に関するお悩み相談に答える藤本美貴
これは現代の子育てあるある(画像はYouTubeから)

 藤本さんは、「『テレビつかないね』って言う」と真顔で即答。「テレビつかないね」「ママも見たいけどつかないんだよ」と子どもが泣いてもかたくなにテレビをつけないことを勧めており、実際に3歳娘がiPadでのYouTube視聴にハマった際には「iPadを今はなくしました」「iPadの姿がないと『iPad見たい』って言わない」と同様の対策で効果があったことを明かしています。

 視聴媒体がテレビである相談者に対しては、「リモコンを違うところに置いといて、『今つかない時間なんだね』って」「“つかないときもある”ってことですよね」と子どもが泣いてもパワープレイで押し切ることを推奨。「わがまま言えばつけてもらえるって思ってる」と子ども側の心理を把握しており、「わがまま言っても泣いても、つけてもらえないときもあるってことですよね。それが我慢の始まりなのかなと思う」と親側が折れないことが重要だとしています。

育児に関するお悩み相談に答える藤本美貴
しっかりと現実を教える藤本さん(画像はYouTubeから)

 藤本さんの家庭では、動画の視聴時間については「本当にこっちのさじ加減なのよ」と1日1時間などのルールはなく全て親側の都合で決めているとのこと。スタッフからは「いいですね理不尽で」とツッコまれつつも、「泣くから見せるとかだと、子どももバカじゃないから泣けばいいって分かりますよね」と最後まで毅然(きぜん)とした対応を勧めていました。

育児に関するお悩み相談に答える藤本美貴
スタッフ「いいですね理不尽で」(画像はYouTubeから)
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