「空のトップとストリートのトップだ！」 米レジェンド俳優2人のご機嫌ショットにファン大喜び（1/2 ページ）

F1マイアミ・グランプリの観客席、豪華すぎる。

[城川まちね，ねとらぼ]

　「ワイルド・スピード」シリーズのドミニク・トレット役などで知られる米俳優ヴィン・ディーゼルが5月7日（現地時間）、米俳優トム・クルーズと、米ラッパーで「ワイルド・スピード」シリーズにも出演したリュダクリスとの3ショットをSNSへ投稿。3人は5月6日から8日まで開催のF1マイアミ・グランプリ2023を観戦するためマイアミ・インターナショナル・オートドロームを訪れています。

出会ってしまった（画像はヴィン・ディーゼルのInstagramから）

　「マーヴェリックとトレットが出会った…」とコメントを添えた写真は、中央のトムがヴィンとリュダクリスの肩を抱き、ヴィンが丸太のようなたくましい腕を突き出しサムズアップしているご機嫌な1枚。「トップガン」と「ワイルド・スピード」が巡り会った、まさに映画ファンへのサービスが凝縮された写真です。またリュダクリスもこれをリポストし、「ウィナーズサークル」と円形の絵文字とともにコメントを添えました。

　この写真にファンらは「すっげえ」「え、トム・クルーズなの？」と驚きの声をあげたり、「空のトップとストリートのトップだ！」「僕の1番お気に入りのシリーズは『ミッション・インポッシブル』と『ワイルド・スピード』なんだよ」とそれぞれの俳優が出演する人気シリーズについて語ったり、「サングラスをかけているトム・クルーズだなんて」とトムが掛けているサングラスが「トップガン」（1986年）「トップガン マーヴェリック」（2022年）での役柄を彷彿（ほうふつ）とさせると沸き立つ声などを寄せています。

トム・クルーズとシャキーラの2ショットも（画像はF1マイアミ・グランプリのInstagramから）

　“ワイスピ”最新作「ワイルド・スピード／ファイヤーブースト」は5月19日から全国公開。今回は最強のヴィランに米俳優ジェイソン・モモア演じる“ダンテ”を迎えます。

　今回投稿された写真には2つの人気シリーズによるクロスオーバーを期待する声も寄せられ、「もしトム・クルーズが（ワイルド・スピードの）ラスボスになったら、シリーズを終わらせるのに最高の悪役になるよな」「このシリーズが混ざると何か面白いことが起きそう」「プロデューサー気分で考えてしまうんだけど、トムにワイルド・スピードシリーズに出てほしいな」などそれぞれが脳内で想像上のクロス・オーバーや、もしワイルド・スピードシリーズへトムが出演したらといったアイデアを書き込んでいます。

テニス界のレジェンドも集合（画像はF1マイアミ・グランプリのInstagramから）

　また、F1マイアミ・グランプリのInstagramアカウントもトムとコロンビアのシンガー・ソングライター、シャキーラとの2ショット写真を投稿。さらに元男子プロテニス選手のロジャー・フェデラーと、女子プロテニス選手のセリーナ・ウィリアムズ、ビーナス・ウィリアムズとの豪華な3ショット写真も公開しています。他にもヒップホップグループ「ブラック・アイド・ピーズ」のウィル・アイ・アムや米ミュージシャンのワイクリフ・ジョンら多くのセレブがレースを観戦しており、会場はとても豪華な雰囲気に包まれていたようです。