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浜崎あゆみ、息子からの“母の日プレゼント”が愛のかたまり 学校で注意された手書きメッセージに「涙が止まらなかった」(1/3 ページ)

浜崎さん「いつか胸を張って『僕のママはayuなんだ!』と思ってもらえるように」

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 歌手の浜崎あゆみさんが5月14日にInstagramを更新。母の日に長男から“無償の愛が詰まったプレゼント”をもらったことを明かし、母親としての思いをつづっています。

2児の母である浜崎あゆみ
2児のママである浜崎さん(画像は浜崎あゆみInstagramから)

 母の日を迎え、「私は家族や周りの方々に沢山助けられながら『ayu』というお仕事もさせて頂いているので、『母親』としては至らない点がたくさんあると思う」と自身の母親としての在り方に触れた浜崎さん。

 長男がプレゼントしてくれた“手形を花に見立てたイラスト”を添えて、「それでも、無償の愛が詰まったプレゼントをくれる我が子に、いつか胸を張って『僕のママはayuなんだ!』と思ってもらえるように。恥ずかしい思いや肩身の狭い思いをさせないように。自分を律しようと更に強く思った」とわが子への深い愛情を言葉にしています。

 また12日の投稿で“I love my mam”と書かれたメッセージカードを公開していた浜崎さんは、「ちなみに、ひとつ前の投稿も同じく長男がくれたもの」と長男が小学校の授業で書いたものだと説明。鉛筆で点線をなぞると“I love my mam”のメッセージが出来上がる作りになっていますが、「あれ実は『他の子に比べて筆圧が弱すぎる』と学校で注意を受けた。他の子達はもっとしっかり点線をなぞれるそう。言われてみれば確かに弱々しいライン」と長男はクラスメイトに比べてキレイになぞることができなかったといいます。

 確かにガタガタ気味の線にはなっていますが、浜崎さんは「私は見た瞬間、あまりにも彼のアイデンティティを表すような『らしい』文字で涙が止まらなかった」と長男の個性を感じる文字に感動したとのこと。「『個性』ってそーゆー事なんじゃないかな。周りと違ったら怒られる、指摘される、直される。教育という名のもとで『個』を失って右向け右に揃えられていく子供達」と学校教育の現状を嘆きつつも、最後には「話逸れたうえに長くなっちゃった。今年も変わらず、マミー、そして世界中のお母さん達、心から尊敬しています」と全ての母親にリスペクトを送っていました。

 

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