人気お絵描き系YouTuber「なつめさんち」夫妻、帝王切開で第1子女児を出産 2リットルの出血に「ゾロのカバジ戦より出血」(1/3 ページ)
おめでとおおおおおおおおおおお!
夫婦コンビのお絵描き系YouTuber「なつめさんち」のYouTubeチャンネルが5月20日に更新され、第1子女児の誕生を夫婦で伝えました。Twitterでは「なつめさんち」がトレンド入りし、多くのファンからお祝いの言葉が寄せられています。
「なつめさんち」は、夫のなつめげんさんと妻のさやさん2人のプロ絵師によるYouTubeチャンネルで、登録者数は110万人。『鬼滅の刃』の塗り絵企画で週刊少年ジャンプ公式YouTubeチャンネルへ出演した他、HIKAKINさんともコラボしています。
2022年10月8日に公開した「なつめさんち、第一子を授かりました!」という動画では、さやさんが妊娠2カ月半であり、子宮筋腫を持ちながらの妊娠であることを伝えていました。
「なつめさんち」は20日の動画で出産を報告。体を気遣うコメントをくれたファンへお礼を伝えた後、収録時点で退院4日目であることを説明。「大怪獣すでに……」(さやさん)、「絶賛睡眠不足」「早朝、深夜、起きてはあやし、起きてはあやしの繰り返しなんですけど」(げんさん)と子育ての現状を報告しています。
子宮筋腫の状態での出産については、筋腫のサイズが非常に大きいため医師からは「赤ちゃんが無事育つかわからない」といわれていたそうですが、「奇跡的に筋腫を押しのけて無事育ってくれた」とのこと。
ただし、出血多量になるリスクがあり、陣痛誘発剤により人工的に分娩を試みたそうですが結果的に緊急帝王切開での出産に。さやさんは、「母子ともに健康で無事出産を終えることができました」と言いますが、実際には2リットルもの出血があったそうです。
出血量について、「(『ONE PIECE』の)ゾロがカバジ戦で出血したより出血してるやん」とおどけるげんさんですが、出産直後はさやさんへの処置が気になり、生まれたばかりのわが子を見てもiPhoneのカメラの起動の仕方がわからなくなる状態だったとか。
しかし、輸血はなんとか避けられ、そればかりでなく出産後の回復の速さには、「出血多量だったのにそんなに元気なんですか?」と看護師が驚くほどだったそうです。
今後、動画では赤ちゃんを「ぱらちゃん」の愛称で呼ぶとのこと。なお、顔出しの予定はありませんが、「なつめさんちがパパ、ママとして活躍する様子を見ていただければと」と動画ではたびたび触れるつもりであるとのこと。また、妊娠から出産までのエッセイ漫画も予定しているそうです。
動画の最後ではカメラを持って「ぱらちゃん」の様子を見にいくことに。カメラのほうに指をさしたわが子の姿にげんさんは「いまファンサした! 『推しの子』のアイちゃんみたいな手した!」と興奮気味に喜んでいました。
喜びいっぱいの動画にコメント欄には数多くの祝福の声が寄せられた他、「てか子供さんも絶対絵上手いじゃぁぁぁぁん」「お子さんめちゃくちゃ絵が上手くなるのかな〜」といった声も見られました。
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