元プロダンサー、高齢者による衝突事故で首骨折の大ケガ 「警察に言わないで」連呼の“ひどい対応”に怒り心頭(1/2 ページ)
十文字さん「私も我慢の限界を迎えてしまいました」
元プロダンサーの十文字舞さんが5月27日、88歳男性が運転する車両に衝突され頚椎骨折のケガを負ったことをブログで報告しました。男性は保身に走るばかりで謝罪がなかったそうで、「謝罪が先ではないでしょうか? 私首の骨折れたんですけど!!!!」と憤慨しています。
「今日運転していたら88歳のおじいちゃんに思いっきり右からと後ろから2回もガッツリ突っ込まれてしまい」と衝突事故に遭ったことを報告した十文字さん。「その場で吐き気と眩暈 救急搬送されCT検査の結果、頚椎の7番を骨折している事が分かり入院しました…」と首の骨が折れる大ケガを負ったことを明かし、首を固定して病院のベッドに横たわる痛々しい姿を公開しています。
また十文字さんは、「ご老人は怪我している私に大丈夫の一言も謝罪も無く『警察に言わないで下さい』とそればかりを何度も何度も連呼してなかなか救急車も呼んでもらえず…」と保身に走る男性の対応を告白。「ご老人だし、最初は心配していたのですが、あまりに警察に言うなばかり言うので私も我慢の限界を迎えてしまいました。謝罪が先ではないでしょうか? 私首の骨折れたんですけど!!!!」と怒りをあらわにしており、「88歳との事ですし、ご自身の命、身体の事を考えても、また大きな事故を起こさない為にも警察に通報しないでくれ! ではなく、免許の返納をオススメしたいです」と免許返納を提案しています。
また29日のエントリでは、相手方の保険会社経由で謝罪を要求し、ようやく男性の息子から電話を受けたことを明かした十文字さん。「全く誠意も無く『すみません。でもこちらはもう全て保険屋に任せてありますんで』と…。謝罪する気が無いなら電話してきてくれない方が全然マシでした…」と誠意が感じられない謝罪だったそうで、「私の心が狭いのか警察に『相手方の量刑はどうしますか?』と聞かれても軽くしてあげてくださいとはどうしても言えそうにありません」と胸中を吐露しました。
十文字さんは、「こちらは首の骨折れてます。結構一大事です。これから後遺症が残るかもしれないし、経過によっては手術をしなければなりません」と事の重大さを説いており、「親も88歳になったら子供が保護者だと思います。きちんと親御さんに免許返納の話をした上で、事故を起こしてしまった相手には誠意を持ってきちんと謝罪できるだけの大人の対応をしていただきたいと心の底から思いました」と強く訴えています。
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