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警視庁の音ゲー「ポリズム」が難しすぎると話題に 「“やさしい”がやさしくない」「入力判定厳しすぎ」(1/2 ページ)

音ゲーって音符が遅すぎても難しいのよね……。

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 警視庁のサイトで遊べるリズムゲーム、「ポリズム」が難しいと話題です。特に「難易度“やさしい”がやさしくない」……音ゲーとしてはテンポがゆっくりすぎて。

ポリズム 「ポリスのリズムゲーム」で「ポリズム」
ポリズム ノーツ(音符)が下の○と重なるタイミングでタップ。PCで遊ぶ場合は、ノーツのラインと対応するキー(ASDFG)を押す

 ポリズムは、警視庁の子ども向けサイト「ピーポくんタウン」のコンテンツ。5つのラインを流れてくるノーツ(音符)が、画面下部の円と重なったタイミングでタップする、シンプルなリズムゲームです。

ポリズム 難易度の異なる3曲で遊べます
ポリズムポリズム うまくいくと警視庁の音楽隊がにぎやかに

 「ピーポくんのうた」や「警視庁のうた」など曲を3種類から選べたり、スコアが伸びると背景の音楽隊がにぎやかになったりと、楽しい工夫も多いのですが、入力判定がシビアだったり、譜面が長く密度が高かったりと全体的に難しめ。ノーツの速度も、難易度「やさしい」では遅すぎるわ「むずかしい」だと速いわで、どれを選んでもつらいところがあります。

 ポリズムは2022年秋のサイトリニューアルのころには稼働していたようですが、近ごろ、ひんこ(@hincoco27)さんのツイートがきっかけで話題に。「速度変更ないのキツすぎる」「判定超厳しい」など、ほうぼうで苦戦する声が上がっています。かつての「プニキ」(関連記事)のように、「大人の心を折りにくるキッズゲーム」として人気が出るかもしれません。

ポリズム ピーポくんタウンには、ほかにもリバーシなどのゲームが収録
警察官による実況プレイも公開

協力:ひんこ(@hincoco27)さん

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