今なお世界中から愛され続けている、スペースオペラの金字塔「スター・ウォーズ」シリーズ。ジョージ・ルーカス監督が生み出した同作の正史につながるオリジナルドラマシリーズ「アソーカ」が、ディズニープラスで8月23日から独占配信されます。
同作の主人公は、のちにダース・ベイダーとなるジェダイのアナキン・スカイウォーカー唯一のパダワン(※ジェダイ・マスターに仕え、その弟子としてジェダイになるための修行を積む者)であり、シリーズファンから絶大な人気を誇るアソーカ・タノ。二刀流のライトセーバーで敵を圧倒するその姿からは、気高さと芯の強さが感じられます。とにかくかっこいいんだ……!
アソーカは、アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」に先立つ映画版(2008)で初登場。“ベビーヨーダ”ことグローグーとマンダロリアンの旅が描かれるドラマシリーズ「マンダロリアン」(2019〜)のシーズン2では、初めて実写作品に登場しました。
アソーカは、ルーカス監督の「アナキンにパダワンが欲しい!」という強いリクエストを受け誕生したキャラクター。さらに、宮崎駿(「崎」はたつさき)監督の長編アニメーション「もののけ姫」のヒロイン・サンをモデルにデザインされたという制作背景も持ち合わせています。
今回新たに制作されたアソーカの物語は、「マンダロリアン」と同じ帝国崩壊後の銀河が舞台。ジェダイ・オーダー(※ジェダイたちによる平和維持組織)への信頼を失い、ジェダイの道を捨てたアソーカが、弱体化した銀河系に新たに出現した脅威を調査していく物語が描かれます。
合わせて公開されたスポット映像では、アソーカがライトセーバーを振るい戦う姿や、宇宙船でのバトルシーンが登場。「ジェダイは敗れ去った。ほぼ残っていない。ついにその時が来た」という意味深なせりふが気になります。
アナキンやルークに次ぐ、もう一人の主人公とも言われるアソーカが活躍する同作の配信日決定にファンは、「うぉぉぉぉぉぉぉ!」「ついに! ついに!」「んわー!!! 楽しみー!!!」「待ち遠しいな……」と興奮した様子のコメントを寄せました。
(C)2023 Lucasfilm Ltd.
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「オビ=ワン・ケノービ」吹替に森川智之が続投 「オビ=ワンとダース・ベイダーの共演が観られたら、もう本望」
森川さん「僕の声優人生においても特別な存在であるキャラクター」 - オビ=ワン&アナキン、師弟兄弟の“本当”を聞いたら照れ笑いでほっこり 「スター・ウォーズ」森川智之&浪川大輔インタビュー
浪川さんあるあるを聞いてきました。 - 珠玉の8作品を再びスクリーンで! 「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」が2023年10月に開催決定
どれがいいか決められないよ! - “願い”の力描くディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」 日本公開が12月15日に決定&特報解禁
ディズニー史上最も恐ろしいヴィランが気になる……。 - “あなた”は何色? エレメントたちのカラフルでユニークな個性が分かる「マイ・エレメント」最新特報映像が解禁
みんな違ってみんな魅力的!