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YouTubeチャンネル「eLapse」(@eLapseTim)に投稿されたキウイの生育過程を記録したタイムラプス動画が、どこか生命の神秘さを感じさせます。ちょっとゾワゾワする。
※タイムラプス動画とは長時間撮影した動画を高速再生することで短時間で見られるようにした動画のこと
動画はキウイを真っ二つにして断面から種を採取し、それを育てるところからスタート。高速再生されているため、あっという間に芽が生えて、葉が育って、次第にツタが伸びはじめます。
110日目を超えたあたりから、ツタは支柱を求めてグルグルと先端を回転させました。支柱に絡みついてから天を目指して這い上っていく姿は、まるで蛇のようです。
122日目には支柱よりも長く育ったキウイのツタが、獲物を探すかのように再びぐるぐると先端を回しはじめました。そして最終日となる128日目、相変わらずツタの先端はぐるぐると回ったまま、その全体像が映されて観察は終了。生命の力強さを感じさせる動画となっています。
YouTubeチャンネル「eLapse」では、この他にもさまざまな植物の生育過程のタイムラプス動画を多数投稿。ちなみに、チャンネル名のeLapseは和訳すると「経過時間」を意味します。なるほど、納得。
【6月17日11時30分修正】一部誤字を修正しました
(物書きモトタキ)
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