台湾人インフルエンサー、ディズニーランドでの“迷惑行為”で炎上→謝罪 コスプレ批判に「ディズニー以外なら大丈夫だろうと」(1/2 ページ)
「私たちは皆、日本が大好き」とつづり、謝罪文を締めています。
台湾のインフルエンサーが東京ディズニーランドの園内で迷惑行為をして“炎上”したとされる騒動で、6月18日に本人のInstagramストーリーズに謝罪文が掲載されました。
複数の台湾メディアが報じた“問題行為”は、インフルエンサーの「長笛姐姐 Lily Flute」(以下、Lily Flute)が東京ディズニーランド園内において、アニメ「【推しの子】」の制服姿でリコーダーを演奏する様子を撮影し、TikTokにアップしたというもの。
東京ディズニーランドの公式サイトでは「服装についてのお願い」として「他のゲストを挑発する、 また他のゲストの迷惑となるおそれがあるもの」「キャラクターや出演者、キャスト(従業員)と間違える可能性のある服装」「営利目的の宣伝行為となるもの」は控えるよう呼びかけられているほか、「パークへお持ち込みいただけないもの」の1つとして「パークおよびその関連施設の営業または運営の妨げや他のゲストのご迷惑となるおそれのあるもの」が挙げられています。
先のInstagramストーリーズでLily Fluteは、騒動について「ご心配とご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」と謝罪し、当日はフルートとバイオリンも持って行ったもののケースの大きさから園外のロッカーに預けていたこと、持ち込んだリコーダーについてはパーク側のチェックを受けた上で入園したことを説明。
「【推しの子】」のコスチュームについては「ディズニーキャラクター以外なら大丈夫だろうと思い、制服を着て入園した」「入口のスタッフから問題があるとは特に言われなかった」「『制服かわいいね』と立ち止まってくれる通りすがりのスタッフもいた」と主張してました。
また、撮影は全て手持ちで行い、周囲を誰かが通り過ぎようとした際は撮影中断するなど周囲にも配慮したと訴えているほか、動画は営利目的ではないこと、ヘッドホン(イヤフォン)から流れる音に合わせて撮影したので実際は音が出ていないことなどを伝え、釈明。
最後に、「私たちは皆、日本が大好きで、私たちのチャンネルのほとんどは、日本の歌や作曲をアレンジしたものです」とつづり、謝罪文を締めています。
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