蒼井優、23年秋のNHK朝ドラ「ブギウギ」に出演決定 ドラマ出演は出産後初「夢のような時間です」

「梅丸少女歌劇団」第1期生の娘役でトップスターの大和礼子を演じます。

[宮澤諒，ねとらぼ]

　俳優の蒼井優さんが2023年度後期の連続テレビ小説「ブギウギ」に出演決定。蒼井さんは出産後初のドラマ出演となります。

蒼井優さん

　蒼井さんが演じるのは、大阪の梅丸少女歌劇団（USK）第1期生の娘役で、劇団を引っぱるトップスターの大和礼子。趣里さんが演じるヒロイン・花田鈴子の憧れの先輩で、鈴子は踊りや歌への大切な精神を礼子から受け継いでいくことになります。

　発表を受け、蒼井さんは「まさか自分にもお声がけいただけるなんて思ってもいませんでした」「しかも、小さい頃から大好きな歌劇の世界で、憧れの先生方とご一緒させていただけて、私にとっては夢のような時間です」と驚きや喜びを報告。演じる礼子については「トップスターのプライドを背負い、孤独と戦いながら周りを引っ張っていく人物です。その、内に秘めたエネルギーを大切に、皆さんとブギウギを楽しめたらと思います」とコメントしています。

　また、趣里さんは「蒼井さんは、昔からずっと私の憧れです。一緒の空間でお芝居するのが目標の一つだったので、本当に夢のようです」とコメント。さらに、「蒼井さんが私の憧れであることと同じように、大和礼子さんは鈴子の憧れで、尊敬する先輩です。現実とドラマの世界がかぶる、この夢のような時間をめいっぱい楽しみたいと思います」と喜びを伝えました。

趣里さん（画像は過去記事から）