「スーパーマリオRPG」リメイク版、あるボスキャラに修正　手元のカクテルがより「マルガリータ」らしく（1/2 ページ）

スーファミ版の設定画では、本来マルガリータには入らないチェリーが添えられていましたが……。

　6月21日の「Nintendo Direct」では、「スーパーマリオRPG」のリメイクが大きな話題を呼びました。そして、発表のなかで判明した“ある変更点”もまた、ネットの一部で大きな盛り上がりを呼んでいます。こんな細かいとこよく気付いたな……。

Nintendo Directに際して公開された、同作単体のPV。当該のシーンは1分15秒ごろ

変更があったのは、ボスキャラの1人「マルガリータ」（緑髪の女性）。実は右手に持っているものに微妙な修正が

　変更があったのは、PVの戦闘シーンに登場する敵キャラクターの1人、マルガリータ。その名は同名のカクテルに由来するようで、右手にそれらしきグラスを携えて登場します。

　なお、マルガリータはテキーラとホワイトキュラソー、ライムジュースを混ぜ、縁を塩で飾ったグラスに注ぐカクテル。ライムのスライスを添える場合もありますが、オリジナルのスーパーファミコン版ではライムのないシンプルな表現で、公式のアートワークではなぜかチェリーが入っていました。

　それがリメイク版のPV（1分15秒ごろ）では、マルガリータがライム付きのグラスを持って登場。この修正点は海外のマリオファンに指摘され、Twitterで「27年たって、ついに彼女がマルガリータが何であるか理解した」と話題を呼んでいます。

お分かりいただけただろうか……

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