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銀行の窓口で聞かれた“謎の質問”に真剣に答えたら…… 盛大な聞き間違いだった話に爆笑(1/2 ページ)

世界征服とか……。

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 意外なトラブルにまつわるツイートを、イラストを交えて紹介する企画「気をつけましょう」。今回は聞き間違いから起きたおつらい体験談です。

気を付けましょう (イラスト:宇宙野悠

大きな夢を持つのはいいことですよ

銀行に手続きしに行ったら「勤務先の変更は?」「あっ、えと、フリーランスになりまして」「野望は?」

「やっ…紅白の審査員…あっ…劇場版ドラえもんの脚本…」

半笑いで答えたけど「屋号は?」だったむちゃくちゃ恥ずかしいやばいつらい

「いいと思いますよ」って三井住友銀行に励まされたきつい

(岸田奈美さんのツイートより)

 作家の岸田奈美(@namikishida)さんのお話。銀行で口座開設の手続きを行った際に、さまざまな質問のなかで「野望は?」と尋ねられたといいます。岸田さんはそのままの意味にとらえて「紅白の審査員になるとか……劇場版ドラえもんの脚本を書くとか……」と素直に夢を答えたところ、行員さんは「屋号(やごう/個人事業主が事業で使用する商業上の名称で会社名と同じ)ですよ」と訂正した後、夢に対して「とてもいいと思いますよ」とフォローを入れてくれたそうです。

 とても恥ずかしい思いをしたという岸田さんでしたが、その行員さんは岸田さんを励まし応援してくれたそうで、そこから「この銀行はおすすめです。優しくてていねいで、失敗をかき消してくれます」と追記しています。

 このツイートには「はじめて岸田さんに会ったときに『質問しますね』を『詰問しますね』と間違えられて、めちゃくちゃ焦ってたのを思い出した」「私も神社でお祓いしていただくときに屋号を『野望』と聞き間違えて、『え!?野望ですか!?ここで語った方がいいですか?』と答えたことあります」「野望、叶いますように」など、聞き間違いに関する体験談などが寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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