お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんが7月6日にTwitterを更新。同日放送のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」の放送後、「ちょっとやっちゃってまして……」とギックリ腰で生放送に臨んだことを伝えています。
山里さんは放送の冒頭で、「いや〜やっちまったね。やっちまった。完全なるギックリ腰です。今日、ギックリ腰とともにお届けしたいと思います」と状況を説明。普段のテンションでタイトルコールを決めますが、さっそくその声で腰にピキッときたそうです。Oh……。
朝、タクシーに乗ろうとした瞬間にギクッとやってしまったという山里さん。これまでも、何度かギックリ腰を経験しており、今回はそこまでの痛みではないとして、『SLAM DUNK』山王戦の桜木花道が場外に飛び出して腰を痛めてしまったシーンを例えに出します。
放送開始から約1時間経過したところで、「ちょっと腰が爆発しそうなんで体勢を……」とスタジオ内のソファへ移動。横になるときには「いててて……」と思わず声を上げますが、すぐに「あーでも楽」と痛みが緩和したもよう。
だらけているとも見られかねない体勢故に、「気、抜いてると思わないでほしい。ちょっとほんと、ポーズ的にはサガットステージになっているから」と、ゲーム「ストリートファイター」シリーズに登場する“涅槃仏”のステージを例に挙げてセルフフォロー。
しかし、スタッフからは「寝そうだよね」「体勢のせいか口悪くなってる」というツッコミも。本人も、寝っ転がりながらのラジオ生放送にくつろぎを覚えてしまったのか、「なんでウチに人がいんの?」と完全に自宅感覚になったようでした。
腰への負担を考え、ワンコーナーのみの涅槃仏スタイルでしたが、その後は番組をつつがなく進行するプロの仕事を見せていました。
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