シェフの夫が“手抜き”で作った夕食が「手抜きに見えない」「レベルが高すぎる」とTwitterで話題になっています。これがプロの手抜き……!?
Twitterユーザーのたなぼた画伯(@tanabota623)さんが、ある日の夕食風景を投稿しています。料理を担当する夫から「もう疲れた。無理。今日夕飯パンでいい? 手抜きでいい?」と聞かれ、その後食卓に出てきた料理に驚くことになります。
プレートには、食べやすく切られたトーストに、野菜とミニトマトのサラダとアボカド、さらにフランス料理の「ウフマヨネーズ」(半熟卵に手製のマヨネーズをかけたもの)がのっており、一緒にビシソワーズも並んでいます。普通に良いお店のメニューだこれ!
これにはたなぼた画伯さんも「……手抜きって何?」と困惑したもよう。なお、補足として「(夫の手抜き発言は)職業柄出たものなのでたわ言だと思ってください」として、「自分含めて誰かのために作るご飯それだけで手抜きじゃないです」とツイートしています。
コメントでは「私の知ってる手抜きじゃない…(笑)」「カフェとかのモーニングメニュー以上のレベル」「おいしそう」などの声が寄せられ、「これが手抜きなら本気ならどうなってしまうんだー!」と興味が湧いた人の声も。
たなぼた画伯さんいわく、守秘義務があるためレストランで提供している料理は投稿できないとのことですが、“おうちご飯”の例として、市販のカレー粉やルーを使わない具沢山のカレーや、おしゃれなお皿にのった色彩豊かなワンプレートなどを一部公開。見ているだけで食欲が湧いてくるすてきな料理に、素直に「すごい!」と感動します。
ちなみに「レシピを教えてほしい」といった声が多く寄せられたことから、後日noteにて公開予定とのこと。気になる方はTwitter(@tanabota623)をチェックするといいでしょう。
画像提供:たなぼた画伯(@tanabota623)さん
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