岡部閏『グッド・ナイト・ワールド』がネトフリアニメ化、10月12日から独占配信(1/2 ページ)
主題歌はVTuberグループ「にじさんじ」所属の葛葉、Nornisが担当。
岡部閏さんの漫画『グッド・ナイト・ワールド』がアニメ化。10月12日からNetflixで独占配信されます。キービジュアルや第1弾PVなどが公開され、主題歌をVTuberグループ「にじさんじ」所属の葛葉さんとNornisが担当することも明かされました。
原作は『世界鬼』でも知られる岡部さんの同名漫画で、2016年から2017年にかけて小学館の「裏サンデー」「マンガワン」で連載。崩壊した家族がネットゲーム上の疑似家族に救いを求め、やがてゲーム内で起こる出来事が現実世界も巻き込む展開となっていく物語。同作の前日譚にあたる『グッドナイト・ワールドエンド』の連載が8月1日から「マンガワン」でスタートします。
アニメ制作は、「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」などを手掛けたNAZが担当。原作の岡部さんはこの発表に寄せ、「6年前の漫画がアニメに! 皆様の支持のおかげで実現。感謝の気持ちで一杯です」と、生成AIに出力させたという当たり障りのない文章を枕にしつつ、「メタバースもAIも隣り合わせた今、別の視点でもって楽しめるはずです。何卒」と時代が追い付いてきた中で作品が持つ魅力を語っています。
また、主題歌はVTuberグループ「にじさんじ」所属のアーティストが起用され、オープニングテーマ「Black Crack」は葛葉さん、エンディングテーマ「salvia」は、戌亥とこ/町田ちまの女性2人組ボーカルユニット「Nornis」が担当。いずれも初のアニメ主題歌タイアップ楽曲となります。
(C)岡部閏・小学館/GLM
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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