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『ケンシロウによろしく』が主演・松田龍平×脚本・バカリズムで実写ドラマ化 「なんでオファーをくれたのか不思議なくらいムキムキな役」

北斗神拳を体得しようと思ったら、凄腕指圧師になってしまった男の物語。

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 ジャスミン・ギュさんの漫画『ケンシロウによろしく』が、松田龍平さん主演、バカリズムさん脚本のDMM TVオリジナルドラマ第1弾として9月22日から独占配信されます。

ケンシロウによろしく
『ケンシロウによろしく』が実写ドラマ化

 原作は、『Back Street Girls』でも知られるジャスミン・ギュさんが2020年3月から『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載中の漫画。幼いころヤクザに母を奪われた沼倉孝一が、復讐のため愛読書だった『北斗の拳』を読み込んで暗殺拳を学び、気が付けば凄腕のマッサージ師として人々を幸せにしていく物語で、コミックスは既刊6巻。7巻が8月4日に発売されます。

 実写ドラマの脚本は、映画「地獄の花園」やドラマ「ブラッシュアップライフ」などを手掛けてきたバカリズムさんが担当。監督は、「地獄の花園」などでバカリズムさんとタッグを組んできた関和亮さんが務めることが明かされました。

 実写の主演を務める松田さんは、「なんで自分にオファーをくれたのか不思議なくらいムキムキな役だった」とコメントしていますが、バカリズムさんは「設定のバカバカしさと、松田さんの真剣な表情がマッチしていて、ピッタリだと思いました」「松田さんが決まった時点で、面白くなるのが確定した感じがありました」とキャスティングに太鼓判を押しています。

 「DMM TV」は、「ケンシロウによろしく」の他、朝日放送テレビと共同制作した「サブスク彼女」「アカイリンゴ」、伊藤健太郎さん主演の令和版実写「静かなるドン」、アドリブ劇を中心に据えたクライムサスペンス「横道ドラゴン」(8月11日配信開始)、ダークヒーロージュブナイル「EVOL(イーヴォー)」(2023年秋配信予定)など、オリジナルコンテンツの拡充を進めています。

コミックス7巻は8月4日に発売
コミックス7巻は8月4日に発売 (C)ジャスミン・ギュ/講談社

松田龍平さんコメント全文

――本作の出演オファーを聞いた時の感想を教えてください。

なんで自分にオファーをくれたのか不思議なくらいムキムキな役だったので不安でした。でも、ちょうど筋トレ始めようかと思っていたところだったから丁度いいなと思いました。

――バカリズムさんの脚本を読んだ感想を教えてください。

声出して笑いながら読みました。独特な台詞回しと、心の声がほんと、面白かったです。

――コメディー作品への出演ということで意識したことはありますか?

真剣にしゃべればしゃべるほどどふざけた役だなという感じで、助手の里香がツッコミを入れてくれるのでそこは安心でした。漫画のイメージを映像にする上で、撮り方だったり工夫が必要な脚本だったので、そういうところは監督に任せようと思ってました。

――史上最強の凄腕マッサージ師の役ですが、ツボやマッサージの勉強はされましたか?

指圧のシーンは漫画っぽい大袈裟なポーズだったり、マッサージといっても戦っているような描写で描かれたりするんですけど、現場にはちゃんと指圧の先生がいてくれて、実際に効果のあるツボを正確に押さなくてはいけなかったから、思ったよりかなり大変でした。良い勉強になりました。指圧うまくなりました。

バカリズムさんコメント

――マンガ原作の脚本を書かれたのは初めてだと思いますが、原作があることで大変だった点と、逆に楽しかった点を教えてください。

自分も好きな漫画なので、原作の面白さを損なわないように、原作ファンの方に怒られないように気を使いながら書きました。プロデューサーさんから定期的に送られてくる、撮影現場の写真を見るのが楽しかったです。

――原作の沼倉のイメージと比べてバカリズムさんが感じられた松田龍平さんの印象を教えてください。

設定のバカバカしさと、松田さんの真剣な表情がマッチしていて、ピッタリだと思いました。松田さんが決まった時点で、面白くなるのが確定した感じがありました。

――原作マンガの好きな設定やシーンを教えてください。

沼倉とケンシロウ風の男が対峙(たいじ)するシーンが好きで、ぜひドラマにも入れさせて欲しいとお願いしました。

――実写ドラマで特に視聴者に楽しみにしてほしいポイントを教えてください。

ギャグ漫画ではありますが、悲しい過去を背負った男の復讐劇でもあるので、笑いながらも最後は感動できる物語になっていると思います。

『Back Street Girls』ジャスミン・ギュ最新作! 『ケンシロウによろしく』

(C)ジャスミン・ギュ/講談社 (C)DMM TV



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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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