映画監督の三池崇史さんが手掛けるショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」が始動しました。
「26秒のカーニバル」は、ショート動画アプリの登場で再生回数の追求が一部で盛んになっている中、映像制作の本質について再考する機会の提供を目的としたショート動画コンテスト。プロアマ問わず、自身が撮影したショート動画を応募できます。
コンテストを貫くテーマは「26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしよう」で、各開催回ごとにもテーマを用意。第1回目のテーマは「フルスイング!」で、応募期間は9月30日まで。各開催回で1人1応募のみ(複数応募は不可)で、第2回は10月から募集が始まります。
応募は動画を自身のYouTubeに限定公開でアップした後、応募フォームから申し込む形式。応募された企画は全て三池さんが審査し賞金が贈られるとともに、受賞作品は三池さんからのメッセージを添えて、紹介サイトで1年掲載されます。
多くの映像作品を生み出してきた三池さんは、新型コロナウィルス感染症の影響で映像制作が困難となったフリーランスの映画監督や助監督の支援を目的とした企画コンテスト「カチンコ Project」を2020年6月に開催していました。
三池崇史からのメッセージ
26秒で人生を変えることができるのか?
その答えを求めて、この企画を立ち上げました。
26秒の映画祭です。
『レザボア・ドッグス』を撮ったタランティーノのように。
それを目撃した観客のように。
映画は、創る者、観る者の人生を変えてきた。
ならば、あなたにもできるかもしれない。
しかも、それを26秒でやってのける圧倒的な才能に出会いたい。
「なぜ26秒?」
経済的リスクと労力を最低限に抑えて、自分の明日を次のステージに進めていただきたい、と思ったからです。素敵じゃないですか、たった26秒で人生を変えることができるなんて。
「そんな奇跡が起こるものか」と笑うなかれ。
馬鹿げた夢をみる勇気。そして動き出す元気。楽しみながら夢をみる。
そんなチャレンジこそが、今を生きる私たちに必要なのではないでしょうか。
さて、夢のカーニバルの始まりです。皆さんの26秒をお待ちしています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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無限ループ不可避。