“伝説の最恐男”、小沢仁志も過去殴り合いに 共演者の取り巻きとケンカし降板も「裸足で血まみれで歩いてて」(1/2 ページ)
「ブロックで殴っても死なない」ほどの打たれ強さが武器のようです。
俳優の小沢仁志さんが8月9日にYouTubeを更新。自身の認める「喧嘩最強の男」こと俳優の谷村好一さんを紹介しました。小沢さんいわく、谷村さんはYouTube初登場を果たしたとのことです。
小沢さんは、「NECO」の通称を持つ谷村さんを“伝説の最恐男”とし、タレントの古舘伊知郎さんも連れて行きつけのお店で飲みトークを実施。病気の影響で声があまり出せない谷村さんに代わって、規格外な逸話の数々を披露しました。
小沢さんが居酒屋で谷村さんと初めて会った際、相手は「おぉう」とだけこぼし、入れ歯をおもむろにレモンサワーのグラスに入れるなり、テーブル越しに“あいさつ”してきたとのこと。
お互いパンチの応酬を繰り広げるうち、周囲が「もうボチボチいいんじゃね」といわんばかりに止めに入ったそうで、「あの時代の周りって10発ぐらいじゃ止めないんですよ」と証言していました。
谷村さんは異常なほどに打たれ強く、「参った」とも決して言わないそうで、相手が怖じ気づいたところを仕留めるのだといい、小沢さんはそんな最恐男の流儀を「喧嘩ってのは負けを認めた方が負け」だと評価。なお、本動画のサムネイル画像にも「ブロックで殴っても死なない不死身のNECOさん」とあります。
谷村さんの築いた“伝説”話はまだまだ続き、俳優の故・若山富三郎さんが主演していた連続テレビドラマに起用された際、大喜びする後輩たちをよそに若山さんの取り巻き勢とけんかになったため、翌日に降板させられたというエピソードも。
小沢さんは当時中野で飲んでいたといい、「通りを裸足で血まみれで、靴を両手に持って歩いてて」と、当時目撃した谷村さんの尋常ではない格好を回想。
小沢さんが「若山さんのお付きなんだから、そこと揉めたら、若山さんの仕事なくなるでしょ」と血の気の多さに驚く一方で、古舘さんは「NECOさん、なんでそういう協調性を持たないんですか?」と心底理解できない様子で質問。谷村さんは「分からない」とだけこぼし、そばの2人を吹き出させていました。
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