スポーツ配信サービス「DAZN」の日本向け公式X(Twitter)アカウント「DAZN Japan」は、8月20日に行われたプロ野球・東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズの試合内容を巡る投稿に「誤解を招く表現」があったとし、「ご不快な思いをされた皆さまにお詫び申し上げます」と謝罪しました。
「DAZN Japan」は20日に行われた試合の2回裏に、ヤクルトの4番・サンタナ選手がホームランを打ったことを受け「“恐怖の4番”は欠くことなし クイックは通用しないのか サンタナの13号ソロHRで先制」と投稿しました。
しかし、前日行われた試合では対戦相手の中日の4番・石川昂弥選手が頭部に死球を受け、一軍登録を抹消されていました。これを受け、中日ファンからは、「昨日昂弥が欠けてしまったのにこれはヤバない?」「ウチの4番の昂弥が離脱したのと対比させてるんじゃないんでしょうね?」などの声が聞かれました。
一方で、ヤクルトも開幕からほとんどの試合で4番として出場していた村上宗隆選手が一軍登録を抹消され、18日からサンタナ選手が4番に入っている状況でした。このため「村上がいなくても他に4番を張れる打者がヤクルトには居るんやで!って意味で載せてたんでしょ?」「村上不在の事を言いたかったんだろう」と推察する野球ファンもいました。
DAZN Japanは20日、該当投稿を削除の上で「【お詫び】さきほど『プロ野球 ヤクルト×中日』に関する投稿におきまして、誤解を招く表現がございましたので、当該投稿は削除対応を致しました。当該投稿を目にしてご不快な思いをされた皆さまにお詫び申し上げます」と謝罪しました。
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