ドラマ「VIVANT」、“別班立ち”巡るこだわりが過ぎた裏話に視聴者衝撃 「よくあるチープさが見つからない」「細かい所まで徹底」(1/2 ページ)
見事に息ぴったりでした。
俳優の堺雅人さんが主演を務めるドラマ、「VIVANT」(TBS系)の公式SNSが9月1日に更新。別班メンバーによる“別班立ち”の裏話を公開したところ、視聴者から驚きの声が寄せられています。
“別班立ち”とは、キムラ緑子さん演じる別班・司令の櫻井を前に、乃木(堺さん)、黒須(松坂桃李さん)、和田(平山祐介さん)、熊谷(西山潤さん)、高田(市川笑三郎さん)、廣瀬(珠城りょうさん)の別班メンバー6人がチームリーダーの号令で椅子から立ち上がり敬礼をする行動のこと。一糸乱れぬキレのある動きが放送当時から反響を呼んでいました。
「VIVANT」公式はこの“別班立ち”について、「元自衛隊の松田さんの徹底指導がありました」と普通でないこだわりの一端を明かした上で、「何度も立ち上がって動きを揃えて猛特訓」とメンバーの練習風景を公開しました。
公式による強烈な裏話に、視聴者からは「こういう緻密な努力があって重厚なシーンができるんですね よくあるチープさが見つからない」「自衛隊の細かいところまで再現されているので、もはやこの作品には信頼しかないです」「元自衛隊ならではですね!」「細かい所まで、徹底している」など、番組にかける関係者の真剣さに畏敬の念すらこもった称賛の声が続々。
また今回、“別班会議”の撮影場所は愛知県名古屋市にある名古屋商工会議所のホールだったことも明かされ、「地元だ嬉しい!」「名古屋を使っていただきありがとうございます」と喜びの声も上がっていました。
なお、「VIVANT」公式は第4話放送後の8月11日にも、公安警察に追われている山本(迫田孝也さん)が隠れた倉庫ののぞき穴について、セットではなく実際の壁に頼み込んで穴を開けたことを明かしており、視聴者を「えっ、セットかと思ってました」「穴開けさせてくれるってすごい」と驚がくさせています。
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雰囲気が違いすぎてびっくり。