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俺たちのYOSHIKI、日本人で初めてチャイニーズ・シアターに名を刻む 「日本の歴史上最も影響力のあるミュージシャン、作曲家の一人」(1/2 ページ)

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 ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさんが、米国ロサンゼルスにあるTCLチャイニーズシアターの祝典で、自身の手形と足形を刻むことが決まりました。日本人アーティストが選出されるのは初で、現地時間9月14日にセレモニーが開催予定です。

日本人で初めてチャイニーズ・シアターに名を刻むことになったYOSHIKIさん
日本人で初めてチャイニーズ・シアターに名を刻むことになったYOSHIKIさん

 TCLチャイニーズシアターがハリウッドの伝統的な祝典を始めたのは1927年のこと。約100年の歴史で、マリリン・モンロー、ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、ジョニー・デップ、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、マライア・キャリー、ヒュー・ジャックマンら約300人の世界的著名人の手形と足形が刻まれてきた中、YOSHIKIさんもそこに名を連ねることになります。

 米Consequence of Soundで「日本史上最も影響力のある音楽家・作曲家の一人」に選ばれ、米Billboard誌が「音楽の革新者」と評するなど、アーティストとしてはもちろん、映画やファッションなどの分野でも功績を残し、慈善活動にも継続的に取り組んできたことをたたえたもので、ハリウッドが日本のアーティストを認める歴史的瞬間として、セレモニーにも注目が集まっています。

 この栄誉は、早川雪洲さんやマコ岩松(岩松信)さん、ゴジラを含む著名人の名前入りの星が刻まれた「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」の刻印に選出されるよりもはるかにまれなものだと説明。セレモニーには親友であるKISSのジーン・シモンズと、親交の深い俳優のイ・ビョンホンが、ゲストスピーカーとして駆けつける予定です。なお、セレモニーの同日には、自身初の監督作品となる長編ドキュメンタリー映画「YOSHIKI:UNDER THE SKY」が、チャイニーズ・シアターでハリウッドプレミアを迎えます。

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