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ニューヨーク、10年以上前の給与明細公開→“ジリ貧”事情をぶっちゃけ 「この月の給料がそれだけ」(1/3 ページ)

2019年ごろの給料事情も語りました。

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 嶋佐和也さんと屋敷裕政さんからなるお笑いコンビ「ニューヨーク」のYouTubeチャンネルが9月4日に更新。過去の給与明細について語る企画を実施し、当時の稼ぎ具合を赤裸々に明かしました。

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画像左から嶋佐和也さんと屋敷裕政さん(画像はYouTubeから)

 過去10年分以上の給与明細を保管しているという2人。まず嶋佐さんが公開した2011年8月の記録によると、「前売り券 チケットよしもと U-13」と記載され、振込額は1800円でした。当時、コンビ結成2年目だった2人。嶋佐さんは「この月の給料がそれだけ」と明かします。屋敷さんは「そんなわけねーよ! 他にも出とったと思うけど、たまたまこれだけだったんかな……」と困惑した表情を浮かべました。

 同年11月も振込総額は9900円と、厳しい状態が続きます。嶋佐さんは「俺ら、エリートっていわれてたよ」「ちょっと待ってうそだろ」とつぶやきつつ、今の若手芸人の方がよほど稼いでいると嘆きます。

 振込額が1万円を初めて超えたのは2012年6月で、1万8360円を記録。2013年11月には「バチバチエレキテる」(フジテレビ系、2013年放送)のギャラが追い風となり、振込額が11万7612円と、ついに10万円を突破します。

 その後も波はありつつ、2015年7月には20万円を突破。しかしこれで収入が安定したわけではなく、2019年のころも月収が30万円台のこともあれば10万円台まで低迷するときもあったといい、屋敷さんは「急に10万円台とかあるから、心臓バクバクするんすよ」と当時の心境を明かしました。

 

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