「ラストサマー」主演のジェニファー・ラブ・ヒューイット、イメチェン後に“美容整形”疑われ断固否定 「もう彼女じゃないみたい」「誰だかわからない」(1/2 ページ)
「これ以上なく自然だよ」
1997年のホラー映画「ラストサマー」でブレイクした米俳優ジェニファー・ラブ・ヒューイットが8月末に髪型を変え、イメージを一新。しかしイメージチェンジ後、彼女の顔が以前と全く変わってしまったというコメントが殺到し、ジェニファー本人がこれに反論する事態となりました。
最近までブロンドのロングヘアだったジェニファーですが、今回は髪色をブラウンに変え、顎下のボブにカット。彼女が思い切ってイメージチェンジをした様子を、セレブリティ・ヘアスタイリストのニッキー・リーも動画で紹介しています。
ジェニファーはこの髪型をとても気に入っている様子ですが、コメント欄では「ジェニファーどこいった? もう彼女じゃないみたい」「誰だかわからない」「これが、ジェニファー・ラブ・ヒューイット?」など、多くの人が彼女の顔が変わりすぎてしまったと驚きの声をあげました。
そして多くの人はジェニファーが髪型だけではなく、美容整形手術を行ったから顔が変わってしまったのではないかとコメント。「彼女は施術する前よりもきれいになった。でも、全く別の顔になった」「もうジェニファーじゃなくて、整形手術で作られるクローンの1人になってしまった」「何をしたか知ってるぞ(※ジェニファーの出世作『ラストサマー』の原題『 I Know What You Did Last Summer』にかけて)」などという声や、中には「もう全くの別人。どこでやったの? 私もそこで整形したい」など担当医を教えてほしいという羨望の声も寄せられました。
ジェニファーはこれらのコメントが多数寄せられたあと、しばらく静観していましたが9月3日にInstagramのストーリーズではじめて反応。
フィルター加工で唇が分厚くなったり老齢男性のようになったり子どものようになったりと、顔を極端に変えた5枚の写真をシェアし、「たくさんの人が私の見た目が変わったと言ってるみたいだけど、私はいつもと同じに見える。これ以上なく自然だよ。朝起きたらこうなってたの。フィルターなんてそんなに変えられるものじゃない」とシニカルにコメント。
とてもナチュラルなフィルターしかかかっていない6枚目の写真に添える形で、「でも、フィルターを使っていようと使っていまいと、優しくね。親切でいてね。愛を広めましょう」と呼びかけました。
また、若いころから目じりがキュッと垂れる愛らしい笑顔が特徴的だったジェニファーですが、今回彼女の顔が変わったというコメントの中には、眉のあたりが吊り上がって見えるため額や眉の皮膚を引っ張り上げる「眉リフト」をしているのではないかというものが多くありました。
ジェニファーはこのうわさに対しては動画で、「私が眉を持ち上げる整形手術をしたんじゃないかった言う人がたくさんいるの。そんな眉毛のリフトアップができるなんて、知りもしなかった」と否定しています。
「ラストサマー」でサラ・ミシェル・ゲラーやライアン・フィリップらとともに一躍有名になったジェニファー。2000年のテレビ映画「オードリー・ヘプバーン物語」でオードリー・ヘプバーンを演じ、「ハートブレイカー」(2001年)でシガニー・ウィーバーと共演、「タキシード」(2002年)ではジャッキー・チェンと共演するなど話題作へ立て続けに出演。
2005年から2010年まで放送されたドラマシリーズ「ゴースト 〜天国からのささやき」も人気となり、小柄ながら均整の取れたプロポーションや子犬のような人懐こい笑顔で日本でもファンを増やしていきました。
44歳となった現在は2児のママでもあるジェニファー。顔が変わったというコメントや整形を疑うコメントに交じり、「新しい髪型、とっても好きだよ!」「彼女が若いころ、『ゴースト 〜天国からのささやき』に出演していたのを見て、シリーズごとにしょっちゅう髪型を変えてるのがすごく好きだった。今そのときの気持ち」など、彼女の新しい髪型を純粋にほめるファンからのコメントも並んでいます。
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