お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが9月16日にYouTubeチャンネルを更新。愛車である1982年式の三菱自動車「ランサーEXターボ」（ランタボ）との別れが近づき、思い出を語るラストドライブの様子を公開しています。
旧車好きとして知られる亮さん。たくさんの旧車を乗り換えていくという夢を持っており、これまでトヨタ「スターレットターボ」やスズキ「カルタス1300GT-i」を乗り継いでおり、2023年2月からは178万円で購入したランタボを愛車としていました。
9月にはホンダ「インテグラ」を購入し、ランタボを手放すことを決意した亮さん。インテグラの納車が迫ったこの日の動画では、「ランサーターボとお別れになるということで、資料映像をしっかり残していこうかなと思います」とランタボとの思い出を振り返っています。
まずはセルビアブラックの車体をはじめ、自ら修理したファンベルトやヘッドライトのコーキング、フジツボのレガリスマフラーの音、純正パーツが多く残った内装などを紹介した亮さん。「たくさんたくさん洗車しました」「どんどんどんどん好きなる。手放すのもったないと思いつつも……」「ガス臭いのも好きなんだよな。今の時代にそぐわないけど」など深い愛情がうかがえる言葉も多く飛び出していました。
その後は洗車を行い、ラストドライブに出かけた亮さん。気持ちのいいエンジン音を響かせながら街中を走らせており、「スターレット、カルタスと乗ってきたんですけど、1番洗車しました。セルビアブラックの色がキレイなので汚れが目立つんですよね」と乗車2回ごとに洗車していたことや、「昔の車の良さは感じられる。古い感じなのにエンジンがフワッと噴けてくれる感じは、音を含め気持ちいいです」と旧車ならではの魅力を語っています。
最後には、「この年代の車を乗り換えたいという夢はまだまだ続いていくので、ランサーターボはいったんここでおつかれさまでした。ありがとうございました！」と頭を下げた亮さん。視聴者からは、「やっぱりランタボカッコいい！」「短い所有期間でしたがこれだけ大切にされてランサーも幸せでしたね」「ランタボお疲れ様でした。インテグラ楽しみですね」など反響が寄せられました。
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