「ロード・オブ・ザ・リング」俳優が激変 落ち武者のような見た目に「ゴラムとペンギンを混ぜたような感じ」と驚く声(1/2 ページ)
「悪魔の毒々モンスター」のリブート映画「The Toxic Avenger(原題)」で演じた姿。
ホラー映画「悪魔の毒々モンスター」(1984年)のリブート映画「The Toxic Avenger(原題)」のファーストルックが9月21日(現地時間)に公開。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで知られるイライジャ・ウッドの激変した姿が話題となっています。
「悪魔の毒々モンスター」は、いじめられっ子の主人公ウィンストン・グーズがあることをきっかけに醜い姿の怪物に変貌し、超人的なパワーで悪を退治していくB級ホラーで、一部でカルト的人気を誇る作品。当時の主人公はミッチェル・コーエンが演じ、リブート版では、「ゲーム・オブ・スローンズ」のティリオン・ラニスター役などで知られるピーター・ディンクレイジが演じます。
公開されたファーストルックでは、まだ怪物に変貌する前と思われるディンクレイジや、ウィンストンの兄を演じるケヴィン・ベーコンらの姿が明らかに。
中でも目を引くのが、悪役の1人であるフリッツ・ガービンジャーを演じたイライジャ。黒ずんだ歯やボロボロの爪、ほとんどはげ上がった髪、ぎょろっとした目が「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに登場するゴラムをほうふつとさせる見た目になっています。
ネットでは、「ああ、イライジャ・ウッドがゴラムになったようだ」「イライジャのゴラムの変身は見事」と驚く声が寄せられた他、「ゴラムとペンギンを混ぜたような感じだ」とDCコミックスの「バットマン」に登場するヴィランのペンギンを思いだした人もいたようです。
実際に、監督を務めたメイコン・ブレアは、ミュージカル・ホラー映画「ロッキー・ホラー・ショー」のリフ・ラフと、「バットマン リターンズ」のペンギンの容姿から部分的に影響を受けたことを明かしていると一部メディアが報じています。
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