bilibiliで話題の中国オリアニ「時光代理人」、第2期の日本展開が決定(1/2 ページ)
フジテレビが10月から新設する深夜アニメ枠「B8station(ビーハチステーション)」では、第1期が再放送。
2021年からbilibili動画で配信されている中国のオリジナルアニメ「時光代理人 -LINK CLICK-」第2期の日本展開が決定。フジテレビが10月から新設する深夜アニメ枠「B8station(ビーハチステーション)」では、第1期が再放送されます。
同作は、瀾映画制作による中国のアニメーション作品で、李豪凌脚本/監督によるオリジナル作品。「撮影者の意識にリンクし、写真の世界に入ることができる能力」を持つトキ(程小時)と、「その写真の撮影後12時間の出来事を把握できる能力」を持つヒカル(陸光)が、その能力を使って過去を引きずるクライアントからの依頼を解決していくストーリー。過去に干渉したことで未来が変わっていくサスペンスやSF要素を持ったドラマとなっています。
2021年にアニメ第1期が配信されると、総再生回数が1.6億回を突破するなど話題に。2023年7月には第2期にあたる「時光代理人II」が配信。日本では第1期の日本語吹き替え版が2022年に各動画配信サービスやTOKYO MXなどで放送され、トキ役を豊永利行さん、ヒカル役を櫻井孝宏さんが演じていました。
発表では「第2期の日本での展開が決定」とのみ明かされていますが、これは第2期の日本語吹き替え版を展開する考えとみられ、第1期を再放送するフジテレビの新たな深夜アニメ枠「B8station」で展開していくものとみられます。
(C) bilibili/BeDream
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