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来世に残すべき“クソ”アニメの呼び声高い「チャージマン研!」が三度舞台化 年末には年越SP公演も(1/2 ページ)

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 ネットを中心にカルト的な人気を誇るアニメ「チャージマン研!」の舞台(チャー研ステ)が約3年ぶり3度目の上演が決定。これまで4人いた主人公・泉研役は6人に増量され、年末の特別公演も予定されていることが分かりました。

チャー研ステが約3年ぶり3度目の上演
チャー研ステが約3年ぶり3度目の上演

 「チャージマン研!」(通称「チャー研」)は、1974年に放送されたテレビアニメ。泉研を主人公とした一見よくありそうなヒーローものながら、効果音のない戦闘シーンや視聴者を置いてけぼりにするご都合主義な展開など、およそ5分半の尺にこれでもかとツッコミどころがちりばめられており、2000年代に入るとカルト的な人気を博した作品。

 「マツコ&有吉の怒り新党」や「水曜日のダウンタウン」でもネタとして取り上げられた同作は、2019年にまさかの舞台化。原作アニメの「SEがない」「尺が足りず尺稼ぎ」「フィルムの使いまわし」「無理な急展開ストーリー」など超低空な完成度は、舞台でも発揮され、泉研が4人も登場するストーリーはファンの不安と期待をあおりましたが、2020年には舞台化第2弾が上演されるなど、「いつも通りのチャー研だ」と好評をもって迎えられました。

チャー研ステが約3年ぶり3度目の上演

 約3年ぶりの舞台第3弾は、12月23日から12月31日まで、これまで同様東京・新宿FACEで上演。過去上演してきたチャー研ステの2023年版を上演する「通常公演」に加え、12月31日は特別公演と位置付け、チャー研ステ版の紅白歌合戦や笑ってはいけない第九合唱などを予定。2023年を締めくくりゅ内容となっています(12月26日は特別公演を納会verで上演とのこと)。

 また、4人の泉研役には、過去にも研を演じた古谷大和さん、高崎俊吾さん(高は「はじごだか」、崎は「たつさき」)、中村誠治郎さんの他、大見拓土さん、横井翔二郎さん、東拓海さんを加えた計6人がキャスティングされました。

(C)2023 鈴川鉄久/ICHI/チャージマン研!Lol

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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