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「BUCK-TICK」櫻井敦司さんの死去に「氣志團」綾小路、IZAMらが悲痛な思い 「とても苦しい」「嘘だと笑って」(1/2 ページ)

コンサート中に救急搬送され、同日中に脳幹出血のため死去したと伝えられました。

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 ロックバンド「BUCK-TICK」が10月24日、ボーカルの櫻井敦司さんが57歳で急死したことを公式サイトを通じて発表しました。突然の訃報に、バンドのメンバーや、「氣志團」の綾小路翔さんや歌手のIZAMさんら多くの音楽関係者から追悼の声があがっています。

BUCK-TICK
「BUCK-TICK」(画像は「BUCK-TICK」公式サイトから)

 公式サイトの発表によると、櫻井さんは19日のコンサート中に体調を崩して救急搬送されましたが同日中に死去。脳幹出血のためと公表されています。なお、予定していた全コンサートの中止も発表されています(関連記事)。

 この訃報にネットでは悲しみの声が続出。メンバーでギターの今井寿さんもInstagramを更新し、「永遠に5人でバンドをやれると思っていました」「いつか、こんな日が来ることもわかっていました。ずっと、あっちゃんの横でギターを弾いていたかった」と別れを惜しみながら、「ま、でもね。続けるからね 大丈夫」とメッセージを送りました。

 綾小路さんは「今この胸に渦巻く想いを、どうしても言葉にする事が出来ない。とても、とても苦しい」と悲痛な思いを吐露。「敢えて誤解を恐れずに言うならば、彼は最後までステージの上で生き続け、その死の直前までスポットライトを浴びた、真のロックヒーローだった」「ずっと夢見させてくれてありがとう」と感謝の思いをつづりました。

 櫻井さんとかねて親交があったIZAMさんは「櫻井敦司 先輩。嘘だと笑ってください」「学生時代に観て憧れを抱きました。河村隆一兄様に紹介していただいた際も優しく受け入れてくださり、まさに神に触れた感覚でした」と振り返り、「先週、BUCK-TICK1st Albumを聴きたくなり、今も聴いていたらこのお知らせが…涙がとまりません」と悲しみの中にいることを伝えています。

 また、ダイアモンド☆ユカイさんは「俺よりまだまだ若かった。残念だけど残っている僕らが頑張ってロックを続けていく!! 沢山の夢を有り難う」とコメントを寄せています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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