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マック、米国でマックフルーリー用スプーン廃止に 日本ではどうなるか聞いた(1/2 ページ)

柄の部分が中空になっていて、ストローと間違われることもあるあのスプーンです。

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 米McDonald’sが、現在のマックフルーリー専用スプーンを廃止し、サンデーと同じスプーンに置き換える方針を10月下旬に発表しました


米国でマックフルーリーのスプーンに変更

 マックフルーリーのスプーンは柄の部分が中空になっているのが特徴。機械にスプーンを装着して、アイスとトッピングを高速に混ぜることでマックフルーリーの食感を作り出しているといいます。柄の部分が中空なのは機械に取り付けるためで、混ぜ終わるとスプーンを機械から外して客に提供します。


柄が中空のスプーン

 米国のマクドナルドでは、使い捨てプラスチック削減のため、10月から洗って繰り返し使えるタイプのかき混ぜ棒に移行しているとのこと。できあがったマックフルーリーには、サンデーと同じ、プラスチック使用が少ないスプーンを添えて提供するとしています。

 日本でも同様の変更が行われるのか、日本マクドナルドに問い合わせたところ、下記のような回答がありました。

 「2025年末までに、お客様提供用容器包装類を再生可能な素材、リサイクル素材または認証された素材に変更します。その一環の取り組みとして2022年10月からはストローやカトラリーをプラスチックから木製または紙製のものに変更しています」

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