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大の酒好き・いとうあさこ、無症状の“重大疾患”4つを告白 現状は問題ないものの「一生なくならないんだって」(1/2 ページ)

お酒はほどほどに……。

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 お笑いタレントのいとうあさこさんが11月14日放送のTBSラジオ「バービーとおしんり研究所」にゲスト出演。メインパーソナリティーの「フォーリンラブ」バービーさんとのトークの中で、“隠れ脳梗塞”が4つ見つかっていたことを明かしました。

いとうあさこ
いとうあさこさん(画像はマセキ芸能社オフィシャルサイトから)

健康の話題から思わぬ告白

 現在53歳のいとうさんは、健康のためにアミノ酸を摂取していることを明かし、その効果について熱弁。愛用しているアミノ酸がとてもよく効いているそうで、それに加えて大好きなお酒を“たらふく”飲んでどうにか毎日動けていると語りました。

 バービーさんに「(お酒)ダメですよって言われないですか?」と聞かれると、「一応、1年に1回人間ドックに行ってんの。各所良くないだろうと思って。だけど、お酒にまつわるとこ、肝臓とか、あと糖とか出るじゃん。ものすごい標準値なのよ」と血液検査の数値的には健康体だと得意げにコメントしています。

 一方で、バービーさんに「それすごいですよね。肝臓強すぎる人って脳にくるっていうじゃないですか」と言われると、「やめなさいよ。いい方! いい方の悪さよ!」とツッコミながらも、とあるテレビ番組の企画で「結構普通にあることらしいんだけど、隠れ脳梗塞が4個あるっていわれて」と「無症候性脳梗塞(※)」が4カ所見つかっていたことを告白。

 加えて「正直そんなに重く考えなくていいけど、できたものは一生なくならないんだって。だから、そのままキープか大きくなるかしかないから確認してる。そしたら全然おっきくなってない」とたびたび定期検査していることを明かし、「どうやらもうちょっと元気そう」と現状は問題ないと伝えました。

(※)無症候性脳梗塞とは脳の血管がつまって脳組織の一部が死んでしまう脳梗塞とは違い、血管の先の細い部分がつまることで症状が現れないもののこと。リスク因子は高血圧、糖尿病に加えて、過度の飲酒や喫煙、過労、ストレスなどといわれています。

 いとうさんは芸能界でも大の酒好きとして知られており、プライベートでも仕事でもたびたび飲酒している様子。2013年には、自宅で飲酒する際に軽くおつまみを作って飲んでいる様子を当時のTwitter(現・X)でつぶやいたことをきっかけに、手料理のおつまみレシピを収録した『居酒屋あさこ: 待たせずおいしいおつまみレシピ72 』を出版していました。

仕事でも酒を飲みまくるいとうさん

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