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「糸を引いていた」と報告のマフィン、持っている人は食べないよう目黒区が呼びかけ(1/2 ページ)

腹痛などの症状が出た人が複数人確認されたとしています。

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 東京都目黒区は11月16日に、区内で製造されたマフィンによって体調不良者が出たとして、該当する商品を持っている人は食べないようにと注意を呼びかけました。

 当該のマフィンは11月11〜12日に東京ビッグサイト(東京・有明)アートイベント「デザインフェスタ」に出店していた店舗「Honey×Honey xoxo(ハニーハニーキス)」が販売したもの。一部について購入者から「納豆のような臭いと糸を引いているのを確認した」などの申し出があり、食べた後に腹痛などの症状が出た人が複数人確認されたとしています(関連記事)。

 原因など詳細は調査中。当該商品を持っている場合は食べないように呼びかけており、食べて体調不良になった人は住んでいる住所地を管轄する保健所に相談するよう述べています。同じブースで販売されていたマフィン以外の焼菓子については、今のところ体調不良の報告はないとのこと。

回収対象(目黒区の発表から)

厚労省に回収情報

 厚生労働省の「公開回収事案」では16日に当該商品の回収情報が公開されており、購入者への対応についても掲載されています。該当する商品の販売個数は約3000個に上っています。

 デザインフェスタは14日にこの件を受け、フードエリアへの出展者に対して、商品の衛生管理に万全を期すよう、これまで以上に注意喚起をしていくとするコメントを発表しています

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