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没後25年の「X JAPAN」hideさん、一部の墓参りに弟が苦情も……お供え物が破裂し“虫湧く事態”へ「お墓に着いてしまった着色がとれません」(1/2 ページ)

過去にはタバコ禁止の約束を破るファンも。

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 1998年に亡くなったロックバンド「X JAPAN」のギタリスト、hideさんの弟・松本裕士さんが11月20日にX(Twitter)を更新。一部ファンの墓参りマナーについて懇願しています。

hideさんのお墓に起こった惨事

 hideさんのマネージャーだったことでも知られる松本さん。真剣なトーンをにじませつつ、「どうしようか迷いましたが、やっぱり話します、沢山のお酒や、ジュースの缶、ビン、、ふたを開けたままお墓に置かないでください」と、お墓参りに訪れる一部のファンにやってはいけないことを指摘しています。

 注意喚起の言葉に加え、お酒の缶やウイスキーの瓶が供えられたお墓の様子も公開。お墓を訪れたところ、ふたを開けていない缶が破裂し、瓶も割れていただけでなく、そこから漏れた液体に虫がたくさん湧いてしまう事態になっていたとしています。

1998年に急逝したX JAPANのhide
1998年に亡くなったhideさん(画像はYOSHIKI 公式Instagramから)

 松本さんは「お墓に着いてしまったお酒やジュースの着色がとれません」とし、汚れがまだ残っているようにみえる墓碑周辺の写真も投稿。

 お墓を巡る“惨状”を明かしつつ、「みなさんどうか、何も持って来なくて大丈夫ですから 手を合わせるだけでちゃんと伝わりますから 頼む」「お願いします みんな遠い所から来て頂いて、ほんと申し訳ないですが 宜しくお願い致します」と強く理解を求めていました。

 hideさんの没後25年となった2023年。今後も多くのファンが墓参りに訪れると考えられるため、コメント欄では「どうしても持参したいたら、手を合わせた後に持ち帰るべき。大事な人の場所は綺麗に」「手を合わせるだけで、hideちゃんに気持ち届いてると思います」「私たちはhideのご家族の配慮の元、こうしてお墓に手を合わせられることを忘れちゃいけない。みんなでマナー守っていこう!」といった遺族の声を尊重したいとした声が上がっていました。

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