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石原さとみ主演映画「ミッシング」、中村倫也や青木崇高らが新キャストとして発表

2024年公開予定です。

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 俳優の石原さとみさんが主演を務める映画「ミッシング」(2024年公開予定)の新キャストが発表されました。新たに中村倫也さん、青木崇高さん、森優作さん、小野花梨さん、細川岳さんが加わります。

ミッシング
新たなキャストが発表されました

 出産後、1年9カ月ぶりに芝居に挑んだ石原さんが主演を務める同作は、「空白」「ヒメノア〜ル」などを手掛けた吉田恵輔さん(吉はつちよし)オリジナル脚本による映画。ある街で起きた幼女の失踪事件を巡って、石原さん演じる母・沙織里の心の葛藤を描きます。

 娘が失踪した家族の取材を真摯に続ける地元テレビ局の記者・砂田役を中村倫也さん、妻・沙織里との温度差から夫婦喧嘩が絶えなくなる夫・豊役に青木崇高さんがキャスティング。

 また、何を考えているのか分からない怪しげな沙織里の弟・圭吾役を森優作さん、キー局を受けるも全滅してローカル局に入社した新人記者で砂田の後輩・三谷役を小野花梨さんが務めます。

  中村さんは、「この作品でそっと置かれている、人間の美しさが私は好きです」とコメントを寄せ、青木さんは、「『この夫婦に、これからも希望の光がさし続けますように』撮影が終わり、役柄から離れても、そう願っている自分がいます」と自身が演じた役柄への思いを語りました。

 森さんは、「いろんな情報が錯綜している社会で、日々、個人の価値観が揺らぎ、知らず知らずの内に、物事に対する白黒を簡単につけすぎているのではないか、と感じます。その色と色の狭間には何が在るのか、この作品は懸命に見つめています」と作品を語り、小野さんは、「目を背けたくなるけど目が離せない。そんな石原さとみさんの佇まいと作品のエネルギーに圧倒されました」と石原さんに圧倒されたことを明かしています。

 

ミッシング
娘が失踪してしまう母を演じます

(C)2024「missing」Film Partners

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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