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粗品、ライブで騒ぐ少年に神対応 母親への注意で爆笑かっさらう姿に「プロだわ」「もはや一つの演出」(1/2 ページ)

ライブ中、7歳の少年の声が場内に響いていました。

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 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが12月5日にYouTubeチャンネルを更新。ライブ中に騒ぐ少年や母親への注意の仕方に、視聴者からは「笑わせながらしっかり注意するのプロだわ」「笑いに昇華できるのが粗品」と感心する声が寄せられています。

単独公演で騒ぐ子どもに注意する粗品
少年にツッコむ粗品さん(画像はYouTubeから)

「7歳お笑い見に来たらアカン!」と火の玉ストレートも……

 粗品さんが公開したのは、9月27日に開催した単独公演の様子。ネタを披露中、客席にいた少年の大きな声が場内に響く場面が何度かありました。

 公演終了30分前になると、粗品さんは「太客と喋ろう」と銘打ったコーナーに移行。「タートルトークみたいにやっていきます!」と宣言すると、「ちょっとキミ喋ろか? 何しに来たの今日? 何歳なん?」と一目散に少年のもとに駆け寄ります。

 7歳と答えた少年に、粗品さんは「7歳お笑い見に来たらアカン!」と即座にツッこむと、少年の母親には「ママがファンですか? そうなんや。へぇ〜。ありがとうございました今日は。帰っていただいて」とやんわりと注意。ここで爆笑が起こると、粗品さんは「うるさかったですもんね? だって! この人ねぇ?」と客席に投げかけました。

単独公演で騒ぐ子どもに注意する粗品
母親に注意する粗品さん(画像はYouTubeから)

 注意の旨が伝わったと見えると、粗品さんは「そんなそんな。石投げるみたいなことせんときましょう」とひとこと。その後は、粗品さんのラジオが好きだという少年との会話の時間を長めに取り、「気にせず楽しんでくださいね」と呼びかけていました。

 ライブ中には子どもをいなしつつ、母親に向けて「笑顔でよしよしやなくて、お前は厳しく指導せえよ!」と言い放つ場面もあり、動画のコメント欄には「子供には優しく、母親には厳しく、観客には笑いを届けるのを同時にできるのホンマに尊敬する」「笑わせながら注意した上に絡んでもあげる優しさ」「プロだわ」「こういう事できるのほんとに凄い」「笑いに昇華できるのが粗品」「もはや一つの演出」など、粗品さんの振舞いに感心する声が多く上がっています。

単独公演で騒ぐ子どもに注意する粗品
最後は「気にせず楽しんでくださいね」(画像はYouTubeから)
公演中に客席のうるさい子供を注意する粗品/単独公演『電池の切れかけた蟹』より
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