CRAZY COCO、最愛の母逝去で沈痛 脳腫瘍&胃癌&白血病に襲われた故人へ 「余命13ヶ月言われてたけど20ヶ月も」「最後まで闘った」(1/2 ページ)
ご冥福をお祈りします。
お笑い芸人のCRAZY COCOさんが12月16日にInstagramを更新。母が74歳で亡くなったことを報告し、思い出の写真を複数枚公開しながらこれまでの感謝の気持ちなどをつづりました。
余命宣告を超えて病と戦った母
母と世界各国や国内を旅行した際の写真や、母の入院中に撮影した動画などを公開したCOCOさん。「私の人生に起こった最も幸せなことは、あなたの一人娘として生まれたことです」「無条件の愛を注いでくれてありがとう。ママを永遠に愛してる」(以上、日本語訳)と得意の英語で母への思いをつづっていました。
「令和5年12月11日午前2時26分。世界で一番愛する母が天国に行きました。最後は叔母と私の腕の中で母が一番好きな場所だった実家にて息を引き取りました」と母の死の状況を報告し、「生前、たくさん愛してるとありがとうを伝え合いお互いの幸せな日々を一番に願う母娘でした」「きっと皆さんにも届いていたと思います」とこれまでたびたび投稿してきた親子写真の通り、仲が良く互いを思い合っていたと伝えています。
またCOCOさんは、「人生においてこんなにも悲しい事があるのかと。寂しくて寂しくてどうしようもない事があるんだと」と深い悲しみに沈んでいるともコメント。
亡くなる直前の姿にも触れ、「脳腫瘍、胃癌、白血病。よう闘ったな」「最後まで闘ったな。余命13ヶ月言われてたけど20ヶ月も生きたな。やばいやん生命力。かっこよすぎるやん」と最期まで戦い抜いた姿勢をたたえ、「ハワイまた行こな言うてたのに叶えてあげれんくてごめんやで」「天国でお父さんと代わりに行っといてな」とちょっとした心残りを謝罪。
最後に「寂しい寂しいて言うてられへんから仕事頑張るわな。最高の親戚、友達、ファンの皆おるから1人じゃないし。幸せやから心配せんでな」と天国の故人に向かって安心するよう呼びかけていました。
なお、COCOさんは葬儀の喪主を務めるなどして1週間の休みを取っており、18日放送のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)で活動再開するとのことです。
これまでにも母との思い出写真を多く投稿してきたCOCOさん。11月には家族で沖縄旅行した際の写真を公開していましたが、「どんな困難に遭遇しても、共に戦う。それが家族だ」「笑いは最良の薬」(以上、日本語訳)と母を思ってなのか強い思いをつづっていました。
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