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堂本光一、共演子役への“心無いコメント”に憤り 「俺を守ろうとかそういうつもり」の暴走行為へ「ほんとにいらない」(1/2 ページ)

本人が謝罪する事態に「同じKinKiファンとして申し訳ないし恥ずかしい」との声も。

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 アイドルユニット「KinKi Kids」の堂本光一さんが12月18日にInstagramストーリーズを更新。ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」で共演した子役の小野桜介さんが受けた中傷に関して、「おーちゃん小学生だぞ!!」「まじ許せん」と怒りをあらわにしています。

「哀れに思う そうする事でしか自分を保てないのね」誹謗中傷への考えをコメント

 堂本さんと小野さんは、10月にミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」で共演。堂本さんはかつて実写映画版でジョニー・デップが演じていたウィリー・ウォンカ役を、小野さんは主人公のチャーリーをトリプルキャストで演じていました。なお同ミュージカルは東京公演を終え、2024年1月には福岡公演と大阪公演が控えています。

 共演をきっかけに交流が生まれ、小野さんは2023年12月17日に「うまれてはじめて東京ドームのライブに来ました」と同日開催されたKinKi Kidsのコンサートへ足を運んだことを報告。ペンライトを握ったうれしそうな写真を投稿していました。

 同ミュージカルで共演した舞咲碧音さんと遭遇したことも明かしながら「生まれて初めての東京ドームのライブがKinKi Kidsさんで幸せでした」と喜びをつづり、「お二人ともかっこよかったです!! あこがれる 光一さん最高です」と興奮気味に投稿しています。

 しかし、こうした投稿を発端に、一部のファンから小野さんへ心ない声が浴びせられる思わぬ事態に。主な中傷は、ファンが懸命にチケットを取っている中、招待されてコンサートを観覧したのではないかとの考えに基づき不公平感を訴える内容。これは堂本さんの知るところとなり、18日には「おーちゃん、あいねちゃんも来てたみたいね! 言ってよ! ご家族がチケット取ってくださったようで、、」と招待枠ではなかったと疑いを否定しています。

堂本光一コネチケ子役
楽しい投稿がとんだ事態に(画像は小野桜介Instagramから)

 堂本さんは「おーちゃんにSNSで心無いコメントしてる人がいる!? おーちゃん小学生だぞ!!」「まじ許せん」「まじ冗談じゃない」と激怒。さらに続く投稿では、SNSにおける誹謗(ひぼう)中傷に言及。「哀れに思う そうする事でしか自分を保てないのね」と自らの考えを明らかにしながら、「自分を応援してくれてる人にそんな人はいないと願いたいけど もしそれが俺を守ろうとか そういうつもりで先方に攻撃的なコメントをしたりしている人がいるなら そういうのほんとにいらない」と苦言を呈しました。

 小野さんも同日、再度Instagramストーリーズを更新すると「朝起きて色々ビックリしています。おさわがせしてごめんなさい」「光一さんにまで気を使わせてしまってとても申し訳ない気持ちです」と謝罪し恐縮。「ただ本当にきのうのライブはぼくの生まれてはじめて東京ドームのライブで それがKinKi Kidsさんで本当に幸せでした!」と素直な気持ちを伝えており、「これ以上変な感じになりたくないので きのうの夜のストーリーは消します。本当に色々とごめんなさい」とかさねて謝罪しました。

堂本光一コネチケ子役
小野さんの謝罪投稿(画像は小野桜介Instagramから)

 一連の騒動に、KinKi Kidsファンも「何が悪いの? おーちゃんは何も間違ったことしていないのに」と困惑しており、「同じKinKiファンとして申し訳ないし恥ずかしい」「おーちゃんに酷いことを言った人がいたの?? 恥ずかしすぎません??」「一部だろうけど今回ばかりは民度低すぎない?」と一部ファンの行き過ぎた行動に憤っています。

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