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「5大栄養素」は炭水化物、糖質の他には何がある? 解説

基本となる5つの栄養素は「5大栄養素」と呼ばれています。

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ニッポン放送

 あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。12月5日放送分のテーマは「栄養素の豆知識」です。

栄養素 ※画像はイメージです

 栄養素は働きによって、大きく「身体をつくるもの」「エネルギー源になるもの」「身体の調子を整えるもの」の3つに分けられます。

 エネルギー源になるものには「炭水化物」と「脂質」。身体をつくるものには「タンパク質」と「ミネラル」。身体の調子を整えるものには「ビタミン」と「ミネラル」があります。

 「炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル」の5つは基本となる栄養素で、「5大栄養素」と呼ばれています。

 「炭水化物」は、糖質と食物繊維で構成されています。厚生労働省によると、人間の消化酵素で消化できるものを「糖質」、消化できないものを「食物繊維」としています。

 「糖質」はどの栄養素よりも素早くエネルギーに変わり、体を動かす力となってくれます。砂糖類だけでなく、ご飯・麺類・パンなどの原料である穀物や、イモ類、豆、果物などにも含まれています。

 「食物繊維」は根菜類や海藻などに含まれており、腸の働きや腸内細菌のバランスを整える作用があります。

 「炭水化物」が不足すると、エネルギーが足りずに疲労を感じやすくなったり、集中力低下の原因となります。

番組情報

  • 羽田美智子のいってらっしゃい
  • 毎週月曜〜金曜 7:37 - 7:42 番組HP
  • 晴れの日や雨の日、気分が明るい時、ちょっと暗い時、そんなあなたの朝に『いってらっしゃい』の言葉を届けます。
  • あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・

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