「CYBERJAPAN DANCERS」渡辺加和が子宮内膜症で2度手術、卵巣&卵管摘出で号泣の過去も「わたしの中で財産になりました」(1/2 ページ)
現在では周囲の支えを実感し「自分はなんてラッキーガールなんやろう……」
ゴーゴーダンサーチーム「CYBERJAPAN DANCERS」の“かずへ〜”こと渡辺加和さんが12月17日にInstagramを更新。子宮内膜症のために2度の手術を経験し、卵巣など摘出するに至ったことを報告しています。
1週間前に穏やかでない投稿
常に元気よく活動する様子をInstagramで発信してきた渡辺さん。しかし12月8日には、前日までの投稿とは雰囲気を一変させ、「12月少しの期間、手術と入院をすることになりました」「わたしは心も身体もとってもとっても元気なんです ですがこの処置は、避けて通れなかったものです」と衝撃的な報告。
つとめて明るい調子を崩さなかったものの、「見上げたらふと、涙がぽろりと出てきた」と空の写真のみ掲載したことも手伝って、コメント欄ではその健康を心配する声が多数上がっていました。
1週間後の12月14日には、手術の完了と退院をお知らせ。しかし、「先生の許可が出るまでは、お仕事を引き続きお休みさせていただくことになりました」ともつづっており、前回と同じくただならぬ状況を示唆していました。
6年前にできた腫瘍は7センチに
渡辺さんは病院を出て落ち着いたのか、17日にInstagramを通じて自身の現状をあらためて説明。2017年から子宮内膜症を発症し、左の卵巣にできた腫瘍は良性だったものの、年を追うごとに大きくなり7センチにまで達したため、手術に踏み切ったといいます。
実は、今回の手術は初めてではなく、2回目にあたるとのこと。前回に腫瘍のみ取ったものの、術後が芳しくなかったことから卵巣と卵管摘出に至ったといいます。当初はショックが大きすぎて号泣したものの、「いま手術しておかないと将来悪いものに変わったり再発の可能性もあるので迷いは無かった」と2日で気持ちを切り替えたと明言していました。
術後に心境変化「人間はこうして色々なことを知り……」
手術自体は全身麻酔の効果もあって、体感であっという間だった様子。同日までのリハビリは痛みを生じてつらかったとする一方、医師や看護師への感謝の思いをひしひし感じたとコメント。
「今こうやってただ元気に生きてて、その幸せに気づけた自分はなんてラッキーガールなんやろう……と噛み締めてます」「人生で、今がいちばん幸せかもしれないな」と胸中に生じた思いを書きつらねるとともに、自身を支えてくれたダンサーズの仲間や周囲の人々に“ありがとう”を伝えました。
2度にわたる大きな手術を「とてつもなくわたしの中で大きな大きな財産になりました」「いままで目に見えなかった目の前の幸せにたくさん気づけたから」と振り返った渡辺さん。「人間はこうして色々なことを知り、学んで、幸せを感じるようにできているのかなぁ。。」としみじみ漏らしていました。
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