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コスプレ姿を3Dモデルにできる「コスプレ3Dスキャンスタジオ」 KDDIなどが冬コミに出展(1/2 ページ)

実証実験として出展。

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 KDDIとWOGOは2023年12月30日〜31日に開催の「コミックマーケット103」に、全身をスキャンして3Dモデルを作成できる「コスプレ3Dスキャンスタジオ」を出展します。


コスプレ3Dスキャンスタジオ

 出展場所は東京ビッグサイト(東京・有明)南3ホール2231。装置に入って全身をスキャンすることで、自身の3Dモデルを生成できます。3Dモデルに動きを加えたり、背景を切り替えたりすることも可能。3Dモデルはスマホのブラウザから閲覧でき、360度好きな角度から閲覧したり、SNSでのシェアしたりすることも可能です。


3Dモデルはスマホで閲覧可能

 コミックマーケット特別仕様として、コスプレ姿が映える背景データも用意しているとのこと。利用料金は無料です。


コスプレ姿が映える背景データ

実証実験として出展

 今回の出展は普及に向けた実証実験とのこと。今後は、七五三や結婚式など節目のタイミングでの記念撮影や、観光地やテーマパークなどでの需要を見込んでいるといいます。

 スキャン装置は可搬型で、2×2メートルのスペースがあれば設置可能。今後は装置を設置する事業パートナーを募り、2024年度春ごろの事業化を目指すとしています。

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