タレントの安田美沙子さんが1月4日にInstagramを更新。新潟県滞在中に石川県能登地方を震源とする地震に見舞われ、子どもたちの心に影響が出ていることを告白しました。
地震発生後の様子を投稿
安田さんは1日、夫の実家がある新潟県で被災。翌2日の投稿では、「2度目の強い長い揺れの中、新潟の家族や子ども達とテーブルの下に潜り込みました」と地震発生時の状況を伝えたほか、「家にいるべきか、避難するべきか迷いましたが、小学校に避難しました。海も遠くはないので、とにかく高いところへ。落ち着いたころに自宅に戻りましたが、余震も続いていたのでアウターをそばに、洋服のまま就寝しました」と身の安全を守るために行動していたことを明かしました。
その後の4日には、「初詣に行って参りました。色々な事を感じながらお詣りしてきました。新潟の実家を出て、東京へ。。」と新潟県上越市の居多神社で初詣を済ませて東京に戻ったことを報告。
「長男は1人でトイレに行けなくなり、次男は揺れに敏感になりました。温かくしっかり寄り添っていこうと思います」と子どもたちが心に傷を負ったことを明かし、「まだまだ不安な時間を過ごされている方が沢山いらっしゃると思います。皆様のご無事を、心より願っております。離れていても、ずっとずっと寄り添わせて頂けたらと思います」と被災者を思う言葉もつづっています。
安田さんの投稿には、「皆無事でなによりだよ それ以外の言葉はありません」「お疲れ様です。しっかりサポートしてあげて下さい」「子どもたちのこといつも以上に抱きしめてあげましょ!」「子供達はショックだったと思いますが、どうか心を強く持って頂きたいです」「被災者の方々が早急に普段の生活が戻ることをお祈りします」などあたたかい声が寄せられました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「乗車諦めてくださいみたいな」 妻子連れで帰省したおばたのお兄さん、能登半島地震に直面し“帰宅困難者”へ 一時は「もうダメ」な状態
お疲れさまでした。 - 後藤祐樹、ボランティアで地震の被災地へドライブ “現地が大渋滞”の指摘受け「慎重に活動している者もいます」
すぐに現地に救援物資を届けた後藤さん。 - 石川出身ハロプロメンバーが被災時の状況公表「数分の行動でこんなにも違う結果に」 それでもステージに立つ18歳に激励続々
「私が今出来ることはやっぱり明日ステージに立って前へ進む事」 - 安田美沙子、3歳次男の行動に親子で涙 「できたね〜!!」「本人も感動して片目から涙出てる!?」
以前から次男のトイトレに励んでいる様子でした。 - 安田美沙子、次男のプレスクール卒業で家族4ショット 「共働きな我が家にとってはなくてはならない場所でした」
次男の「なりたいもの」に感動。 - 安田美沙子、2歳次男の豪快な落書きに「ぎゃー!」 夫は大切なソファに油性ペンも怒らず「この人と結婚してよかった」
「怒らずに『書くのは画用紙だよ』と教えていたパパ」