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6個→5個に減量されていたフジパン「ネオレーズンバターロール」、6個にサイレント増量(1/2 ページ)

「戻ることなんてあるんだ」と話題。

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 フジパンの「ネオレーズンバターロール」が5個から6個に規格変更されている。同商品は2023年3月1日納品分から6個から5個に減量されており、約1年を経て戻ったことになる。

フジパン ネオレーズンバターロール
6個に戻ったフジパンの「ネオレーズンバターロール」

5個→6個に戻った理由は?

 5個から6個に増量したのは2024年1月から。ねとらぼ編集部の取材に対してフジパンは、数は変更しているが「生地量やマーガリン量など1個あたりの規格変更はございません」とのこと。

 昨年の減量は、「輸入レーズンの世界的な減産により、レーズンの国際価格が大幅に高騰」したことが原因。コスト削減策で内部吸収すべく取り組んだが、やむなく6個から5個への規格変更に踏み切った。

 レーズンの価格推移は、2023年から大きく変動はないが、「入り数を変更以降、お客様より入り数に関するご意見を承りました。弊社内にて協議し、入り数を6個に変更する事を決定致しました」とフジパンは6個に戻した経緯を説明している。

 特に公式サイトなどで規格変更については触れていなかったことから、知らないうちに6個に戻ったことに気が付いたユーザーから「元に戻るなんて初めて聞いた」「もっとアピールして良いぞ」「個数戻してくれてありがたい」とコメントが寄せられている。

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