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「原爆ドーム行って爆発してこい」 人気YouTuber、暴言騒動で“活動休止処分”が決定 本人は完全否定(1/2 ページ)

山ちゃん本人は、不適切発言をしたのは自分ではないと訴えています。

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 登録者数280万人(記事執筆時点)のYouTuberグループ「チャンネルがーどまん」が1月8日にチャンネルを更新。メンバーの山ちゃんの暴言騒動を受け、“活動休止処分”を下すと発表しました。

YouTube
がーどまんさん(画像はYouTubeから)

 山ちゃんとされる人物が不適切な発言をしているゲームプレイ動画が、SNSで拡散されている問題。動画では、ボイスチャットを通じて「お前はただの障害者。広島行って、原爆ドーム行って爆発してこい」「障害者が……。お? 植物人間にしたろかお前」という発言が確認できます。

 がーどまんさんは不適切発言をした人物が山ちゃんだと確信したといい、事実確認をしたところ本人は真っ向から否定。家で確認させてほしいと伝えたところ拒否されてしまったといいます。

 うそをつかれていると思うと吐露し、「(山ちゃんは)多分病気やと思うんすけど……。まあ、病院も行かせようと思います」と私見を語ったがーどまんさん。既に撮りためた動画以降は、メインチャンネルから山ちゃんを降板させ、裏方作業に従事してもらうと方針を示しました。

 山ちゃんを見限らない理由については「ここで山村(山ちゃん)を切っちゃったら死ぬと思うんすよ」「あいつも人生賭けてチャンネルがーどまんに入ってくれているんで、俺も人生賭けて山ちゃんを支えたい」とカメラに語っています。

 山ちゃん本人も動画に出演。自身は暴言を吐いていないとあらためて訴えたほか、「どうしても皆さんに信じてほしいんですけれど、ここは一線を引いて脱退することを決めました」「僕のことを好きで見ていてくれていたファンの皆さま、本当にすみませんでした」と謝罪しました。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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