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小金沢昇司さん、65歳で死去 生前に入退院を繰り返し呼吸不全で 相次ぐ“大物演歌歌手”の訃報に「演歌界の灯が」「寂しい限り」(1/2 ページ)

悲しみの声が多数上がっています。

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 キングレコードが1月15日に公式サイトを更新し、演歌歌手の小金沢昇司さんが11日に65歳で死去したことを発表。訃報を受け、ネットでは悲しみの声が広がっています。

亡くなった小金沢さん
亡くなった小金沢さん(画像はキングレコード公式サイトから)

小金沢さんの死去を発表

 キングレコードは「小金沢昇司は、体調不良により入退院を繰り返しておりましたが、2024年1月11日(木)に呼吸不全のため、神奈川県内の医療機関にて逝去いたしました」と発表。また、通夜と告別式は遺族の意向により近親者のみで執り行われたこと、お別れの会の開催は未定であることも伝えています。

 小金沢さんは歌手を目指して上京後、北島三郎さんの付き人に。下積み時代を経て、1988年に「おまえさがして」で歌手デビューを果たしました。

 1992年に興和のCM出演で知名度が上がり、同年のシングル「おまえだけ」は35万枚以上を売り上げ大ヒット。2002年発表の楽曲「ありがとう…感謝」は、10年以上たった2013年に「第6回日本作曲家協会音楽祭」ロングヒット賞を受賞しています。

シングル「ありがとう…感謝」
シングル「ありがとう…感謝」(出典:Amazon.co.jp

 この知らせに、ネットでは「心よりご冥福をお祈り申し上げます」「言葉もない」「まだまだ若い、若すぎます」「また昭和がどんどん遠くなるし、寂しくなるなぁ」など悲しみの声が。

 また、同じく演歌歌手の八代亜紀さんが2023年12月30日に、冠二郎さんが2024年1月1日に亡くなっていることから、「続けて演歌歌手3人が亡くなった」「訃報が続き寂しい限りです、ご冥福をお祈りします」「またしても演歌界の灯が」とショックを受ける声も多く上がっています。

 

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